泣きたいのに泣けない心理になるのはなぜ?この時の対策について

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泣きたいのに泣けない心理になるのはなぜ?この時の対策について

 

泣きたいのに泣けない心理については、女性にとっては辛いものです。いつもそうだから…と思い、我慢をしている人もいるでしょう。

でも泣きたいのに泣けない心理を知ると、今よりも少し楽になる場合もあるのです。今後の対策についても見ていきましょう。

 

泣きたいのに泣けない性格について

泣きたいのに泣けないのは、性格が関係しているかもしれません。どのような性格の女性が泣きたいのに泣けないのでしょうか。いくつかのものについて、お伝えしていきましょう。

泣きたいのに泣けない心理になるのはなぜ?この時の対策について

自分に厳しい性格

自分に対して厳しい性格の人は、泣くのを甘えだと思ってしまうので、泣きたい時に泣けない場合が多いです。

自分に厳しく生きてきたので、急に性格を変えるのは難しいでしょう。でも自分に厳しいのは、決して悪いことではありません。

ところがあまりにも厳しくしすぎると、心の中がとても辛くなってしまうのです。なんとなくいつも自分に厳しいかもしれない…と思うのなら、時には優しくしてみましょう。

優しくするというのは、例えば好きなことをする時間を自分に与えるなど。欲しいと思っているものを、普段頑張っている自分へのご褒美にあげるのもいいですね。

時には自分に優しくするようにしてみると、自然に涙を流せるようになるかもしれません。

 

甘えるのが嫌いなタイプ

誰に対しても甘えるのが嫌いだと思う女性も。甘えるのが上手な女性を見ると、自分には理解できない…と引いてしまうのです。

今まで甘えずに生きてきたので、これからもそうしたいと考えているのでしょう。でもいつも甘えずに頑張りすぎてしまうと、心の中でバランスが崩れてしまう可能性も。

甘える相手がいるのなら、相手に対して自分の現在の状況を伝えるようにしてみましょう。甘えてくれてありがとうと、相手が思う場合もあるのです。甘えると、相手に迷惑をかけると思いすぎると、甘えられなくなるもの。

でも甘えられた側としては、そんなに嫌なものではない場合もあると理解をしておくと、気持ちが楽になるでしょう。

 

負けず嫌いの性格

ここで泣くのは、負けたことになると思うので泣きたいのに泣けない心理になる人もいます。

人に負けたくない、何よりも弱い自分に負けたくないと思うと、泣くことができないのでしょう。

でも泣くのは負けるわけではなくて、これにより明日へ進むための方法でもあるのです。泣くと負けだと思い、耐えているよりも泣いてしまった方が楽になるはず。

そして、これによってリスタートができるようになるのです。リスタートをするためにも、時には涙を流して、辛い思いを一掃しましょう。

一度の涙では無理かもしれませんが、何度か涙することにより気持ちが少しずつ晴れていくのを、自分自身で感じられるのです。

 

泣く方法が分からない

泣きたいのに泣けないのは、泣く方法が分からない場合もあります。泣く方法については、様々なものがあるため、この時の状況や自分に合うものを試してみましょう。

泣きたいのに泣けない心理になるのはなぜ?この時の対策について

切ない曲を聴く

歌詞がとても好きで切なく感じる曲があるのなら、じっくりと一人で聴いてみましょう。自分にとっての応援ソングがあるのなら、これを聴くのもいいですね。

こういう時には、できればあまり明るい曲ではなくて落ち着いたテンポの曲の方が、歌詞に入り込みやすいです。

歌詞を聴いていると、自分とこの歌の主人公の姿が重なり涙が出てくることも。切ない曲には、色々なものがあります。

自分の中で、これを聴くと泣くことができると思う曲をいくつか知っていると、泣きたいと思う時に、とても役立つでしょう。

人に「この曲を聴くと涙が出るの」と話をしなくても、自分にとって大切な曲だと思うようにすればいいのです。まるで宝物のように感じるかもしれません。

 

信頼できる相手と話す

普段から連絡をとっている相手ではなくても、信頼できると思う相手に対して、泣きたいのに泣けないと思う時には、連絡をしてみましょう。

近況報告をしているうちに、頑張る自分の姿や辛い経験が思いだされて、涙が出てくるかもしれません。

「久しぶりに話しているのに、泣いてごめんなさい」と伝えれば、相手は受け入れてくれるでしょう。

人前で泣くのが辛いと思う人なら、電話などで連絡をしてみるといいですね。相手にはこちらの顔は見えないのですから、思い切り泣くことができるでしょう。

ただ、あまりにも泣きすぎて話が進まなかったり、長い時間になったりすると迷惑をかけてしまう場合もあるため、こういう時には一旦電話をきりましょう。

このうえで、落ち着いたらメッセージにて「ありがとう。話せたおかげで楽になりました。また頑張ります」と伝えれば、相手は安心感を持つのです。

 

男性は甘えられると嬉しい場合も

男性は女性から甘えられることに対して、嬉しいと思うことが多いです。「守ってあげたい」と思う女性に対しては、丁寧に話を聞いてくれるでしょう。

これまでは友人だと思っていた女性が、電話ごしに泣いているのを聞くと会いに行きたくなるかもしれません。

もし普段交際をしている相手がいたり、最近仲良くしている男性がいるのなら、相手と話すようにしてみましょう。

泣きたいと思う気持ちを溜め込んでしまうと、更に辛くなってしまいます。頑張ろうと思っても、頑張れないほど苦しくなる前にどこかで自分の思いを出してしまう必要があるでしょう。

婚活をしていて、結婚相談所などに登録をしているとしたら、スタッフに電話にて話しながら涙してもいいですね。

 

泣きたいのに泣けない心理を感じたのなら

自分に対して泣きたいのに泣けないと感じたのなら、そのままにしておかないようにしましょう。

しばらく様子を見てもいいですが、こうしている間にも心の中に辛さとして溜まっていく場合が多いのです。

話せる相手には話すようにして、心の中を少し楽にしたいですね。泣きたいのに泣けないのは、頑張りすぎているというサインかもしれません。

頑張っている自分に対して、更に頑張らせようとするので泣きたくなってしまう時もあるのです。

時には自分を甘やかす時間を作って、大切にケアをしてあげてください。そうすると、自然に今までに溜めていた涙が溢れてくる可能性もあるのです。

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