顔をそむける心理は相手を嫌いだから?男性の思いについて考えてみよう

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顔をそむける心理は相手を嫌いだから?男性の思いについて考えてみよう

顔をそむける心理に対して「嫌われているのかな…」と悩む女性は多いですよね。本当に好きなら、ちゃんとこちらを向いてくれると思う気持ちもあるでしょう。

今回は、顔をそむける心理で分かる男性の思いについて、深くお伝えしていきますね。

 

話題を考えている

話していて話題が尽きてしまうと、焦る男性もいます。この時に、顔をそむける心理になる男性もいるでしょう。こうしながらも、話題を自分なりに考えて焦る気持ちもあるのです。

顔をそむける心理は相手を嫌いだから?男性の思いについて考えてみよう

話上手な男性の場合

話上手な男性は、話すのが得意なことを自負しています。このため、話題が尽きるということは、あり得ないと考えているのでしょう。

話題が尽きてしまう自分に対して、信じられない思いがあるので焦って顔をそむけてしまうのです。

話すのが得意なはずの自分が、普段のようにはいかないと思うと、ペースを乱されてしまったような気持ちになるもの。

だからといって、目の前の女性に対して嫌だと感じているわけではないのです。こう思うのなら、話題が尽きてもさほど気にならないでしょう。

でも平常心でいられないのは、相手の女性に対して好意があるから。話すのが上手な男性だと、相手の女性に思ってもらいたい気持ちがあるのです。

 

話すのが苦手男性の場合

話すのが苦手な男性にとっては、話題を出すのが大変な場合もあります。ちゃんとした話題を出さないと…と、構えてしまう時もあるでしょう。

でもこう思えば思うほど、話題が頭に浮かんでこないのです。相手を喜ばせたい、楽しませたいと思いすぎてしまうのでしょう。

自分が楽しみたいと思うよりも、相手を楽しませる方が幸せだと思う人なら、尚更話題が尽きると焦ってしまうのです。

元から話すのが苦手となると、このままの状態ではいられなくなり、顔をそむける心理が働くのでしょう。

話すのが苦手な自分を知られたくないと思う気持ちもあるので、表情を相手に見られたくない気持ちもあるのです。

 

照れている

相手に対して照れている時にも、顔をそむける心理が働きます。照れ屋の男性は案外多いもの。

照れている時には、顔をまっすぐに見られないケースもあると、女性としては知っておきたいですね。

 

照れを隠したい

照れている自分について分かっているからこそ、隠したい心理が働くのです。男性としては、堂々とした自分でいたいと思っているのでしょう。

でもこれができないので、顔をそむけるしかないのです。照れた状態のままで話してしまうと、自分でも何を言っているのか分からなくなるリスクも。

このようなことをしてしまうと、嫌われてしまうと思い怖くなってしまうのでしょう。照れている男性は、女性から見て素敵だなと思うケースもありますよね。

でも相手が照れていると分かっても、これについて指摘しないでおきましょう。他の話題を出して、男性の緊張をほぐしてあげると良いですね。

 

照れる自分に驚いている

普段は照れ屋ではない男性でも、相手の女性が魅力的すぎて照れてしまうような時もあります。

こういう時に、照れる自分に驚いてしまって顔をそむけてしまうのです。照れる自分がいるなんて…と思うと、信じられないような気持ちに。

受け入れられない自分自身に対して、どうしていいのか分からなくなってしまうのです。照れる自分が本当にいると分かると、今後の行動について考える余裕がなくなるのでしょう。

普段は余裕を持って行動できる人でも、これができなくなってしまうのです。余裕がない時には、自分をコントロールできない人が多いですよね。

照れる自分に対して余裕が持てなくなり、自分の心をコントロールできずに慌てる思いもあるのです。

怒っている

相手に対して怒りを感じている時に、顔をそむける心理になることもあります。まっすぐに顔を見られないような怒りを持つ時に、まっすぐに相手を見られないと思うケースも、実際にあるでしょう。

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謝ってほしい

相手に対して信頼できないと思うようなことをされたり、態度をとられたり。こういう時に男性は、相手に怒りを感じてしまうのです。

そして、謝ってほしい思いを持つでしょう。謝ってほしいと素直に言う男性もいますが、これについて、ストレートに言えない人もいます。

謝ってほしいと言うのが、男らしくないようで嫌だと思う気持ちや、これぐらい気が付いてほしいと、相手に対して思うケースもあるのでしょう。

謝るのが当然だと思っているからこそ、相手の反応を見ているような場合もあります。もしもこのまま謝らないのなら…と、これから先の付き合いについて考え始めるような場合も。

女性としては、相手を怒らせたと思ったのなら、一度話し合うようにしましょう。女性側に非があるのが明らかなら、素直に謝るようにしたいですね。

 

話す気持ちになれない

怒りから話す気持ちになれない時に、顔をそむける心理になります。興味のある相手だとしても、怒りを感じているので顔を見たくないのでしょう。

顔を見たいと思う気持ちと、見たくない思いがあり葛藤をしているケースも。でも喧嘩をしたとしたら、男性から謝ろうと思う気持ちもあるかもしれません。

こういう時には、話す気持ちになれないけれど、相手とは同じ場所にいたいと考えるものです。

 

考え事をしている

他にどうしても気になることがある時、顔をそむける心理が働きます。考えなければいけない、でも今考えるべきではないと思いながら悩んでいるのでしょう。

 

性急性がある

急いで考えなければならない内容の時には、相手には申し訳ないけれど、話をする余裕が持てない可能性もあるでしょう。

決めなければならないことがあり、急がなければ…と思うと、どうしてもその内容ばかりが頭に浮かんで、自分でもどうしようもないのです。

考え事をしている時には、少しクールな表情になる男性もいますが、女性に対しては愛情がある可能性も。こういう時には、焦って対応をせずに少し様子を見るようにしたいですね。

 

顔をそむける心理を理解して上手に接してみましょう

顔をそむける心理に対しては、様々な思いがあるので「こう考えている」と、すぐに分からないケースもあります。

でも「なぜ顔をそむけるの?」と、相手に聞けない空気の時もありますよね。こういう時には、相手の気持ちについて想像をしながら、様子を見たうえで把握をしてみましょう。

今までのやりとりの中で、相手の性格を理解していたとしたら、相手の現在の気持ちについても分かる可能性があるのです。

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