30代で結婚して住む家について悩んだ時にはどうする?

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30代 結婚 家

30代で結婚をすると決めたけれど、住む家についてはどうしたらいいのかな…と考えるもの。

結婚相手により変わる場合もありますが、事前にある程度理想についても決めておきたいですよね。では30代で結婚する時に住む家について、どうしたらいいのかを見ていきましょう。

 

今住んでいる家について

今、自分がどのような場所に住んでいるのかも、これから結婚する家について関係してくることです。今の住まいについてまずは見ていきましょう。

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実家暮らしの場合

実家に住んでいる時には、結婚をして家から出るケースが多いでしょう。こう考えるといつまでも実家暮らしをしているよりも、一人暮らしを始めようかな…と思う気持ちも。

でも実家にいられるのも結婚するまでと思うと、今の時間を大切にしようと思う場合もありますよね。そして、一人暮らしでかかるお金を結婚資金として貯蓄するという考えもあるのです。

無理に一人暮らしをしようとせずに、結婚するまでは実家暮らしのままでいるのもいいでしょう。

 

一人暮らしの場合

一人暮らしで賃貸物件に住んでいるとしたら、家賃について自分なりに問題なく住めているのかを見直してみましょう。

無理をして、家賃の高い物件に住んでいる女性もいるかもしれませんが、こうなると貯金に回すお金がないケースも。

それよりも、少しランクを下げてでも貯金が出来る物件を選んだ方が良い場合もあります。ただ気にしたいのはセキュリティ面です。女性の一人暮らしですからセキュリティについては、しっかりした物件を選ぶ必要があるでしょう。

 

ルームシェアをしている場合

友達と一緒に住んでいる女性もいます。家賃が浮くのと淋しさを感じないなどメリットは多いでしょう。

でもこれが当然のようになってしまうと、結婚をして男性と二人で住むという時に困る可能性があります。

女同士の気楽な生活とは違い、結婚相手の男性と暮らす時には色々と気を使う必要があるもの。このためルームシェアをしながら、人と一緒に暮らす時のマナーやルールについて学ぶようにしていくといいですね。

ついお互いに甘えすぎて、気楽な生活をしてしまうと結婚についても面倒になってきてしまう恐れがあるでしょう。

 

結婚相手と住むとしたら

30代で結婚したら、どのような家に住む人が多いのでしょうか。相手次第でもあるのですが、よくあるパターンについてお伝えしていきましょう。

 

賃貸マンション

ひとまず賃貸マンションに住んで、貯蓄が出来てからマイホームを購入するケースは多いでしょう。男性が一人暮らしである程度広い場所に住んでいる場合には、結婚をしてから一緒にこの場所に住むケースもあります。

手続きなどがとても楽なのと、付近の環境について男性が詳しいのなら、これも一つの方法と言えるでしょう。

 

分譲マンション

新婚カップルによく選ばれるのが分譲マンションです。頭金を支払うことによりローンを組んで、新居に住むようになるでしょう。

この時に気を付けたいのは、お互いの通勤に便利な場所を選びたいということ。そして、環境に対しても、朝昼夜と分譲マンションが建っている付近に行き、どのような雰囲気なのかをリサーチしておきましょう。

分譲マンションですから、一度購入してしまうとすぐに手放すのは難しいです。購入をして一生この場所に住むかは分からないため、仮に売却をするにしても環境の良い場所にあるマンションの方が良いでしょう。

 

戸建てに住む

中古の戸建てを購入するカップルもいます。もしくは建売の戸建てを見つける時もありますよね。最初から住むのなら戸建てがいいと決めている新婚カップルなら、戸建てを選ぶでしょう。

育ってきた環境が大きく関係するケースが多いのです。もしも戸建てに住んで育った人なら、結婚してからも戸建ての方が落ち着くと思うもの。

逆にマンションに暮らしながら育った場合は、マンション暮らしに慣れています。どちらが二人にとって住みやすいのかを、よく話し合うようにしましょう。

 

費用について

家を借りたり購入したりする時に気になるのが、やはり費用の問題ですよね。二人の貯蓄から何とかしようとする場合もあれば、親に借りるのも可能でしょう。

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親に借りる時には贈与税に気を付ける

親に借りる方法もあるのですが、贈与税がかかる可能性が出てきます。どのくらいの金額を借りていつ返すのかなどを親と相談して、税理士にも聞いておいた方が安心でしょう。

何も知らないで借りてしまい、後から贈与税の存在を知ってトラブルにならないように気を付けたいですね。

 

住宅ローンについて

住宅ローンをできるだけ減らすためには、頭金が必要に。もしお互いにある程度貯蓄があるのなら、どのくらいをこれからの生活のために貯蓄として残しておいて、頭金に使うかを話し合いましょう。

でもあまり無理をして頭金を用意して、生活が苦しくなるのは辛いですよね。それならお金に余裕ができた時に繰り上げ返済をするのが可能ですから、無理のない計画が必要になるでしょう。

 

賃貸に住みながら考える方法も

最初からマイホームを購入!と思うとプレッシャーがありますよね。これから結婚相手と仲良く生活していけるかどうかが不安な中、マイホーム探しをして更に負担を感じることも。

ひとまず賃貸物件に住んでおくようにすれば、合わないと感じた時に引越しをすればいいと思えるため気持ちが楽です。

まずは賃貸物件を選んで、このうえでお金に余裕のでてきた頃にこれからのライフプランについて考えていけば十分間に合うでしょう。

先に購入しておかないと損をすると言われてしまうケースもありますが、実際にはそんなことはありません。結婚をするまでに様々な決め事などがあるため、これについて考える余裕を持っておくようにしたいですね。

 

30代で結婚するなら家についてはあまり悩みすぎずに

30代で結婚をする時に、家についてあまり悩みすぎると二人の意見が合わずに決まらない可能性も出てきます。

もっと気持ちを楽にして、理想の結婚生活を描きながら住む家についても二人で話し合うようにしましょう。どのような家に住みたいのかなど、二人で話し合うのも結婚をすることの楽しみのひとつでもあるのです。

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