30代で結婚をして後悔をした…その理由とは？

30代で結婚をして後悔をするなんて…。結婚するまでは思いもしなかった人もいるでしょう。ではなぜ30代で結婚をして後悔をするのでしょうか。その理由について見ていきましょう。

理想の相手とは違った

自分の中でこの人は理想の人！と思い結婚をしたけれど、実際にはそうではないようなケースも。この時に後悔をしてしまうこともあるでしょう。

性格的に合わないと分かった

結婚をしてから性格の不一致に気が付くケースもあります。交際をしている間に、相手の内面をあまり見なかった可能性も。

スペックとして問題ないので、理想の人と思い結婚をした場合は、後から性格が合わなくてがっかりすることもあるのです。

こうならないためにも、結婚するまでに相手の内面をしっかり見ておくのが必要に。様々な面を見て、そのうえで結婚相手を選ぶことが必要なのです。

思いやりがないと分かった

結婚後に、思いやりのない相手とわかるケースもあります。思いやりがあるかどうかは、自分の中で重視しておけば気が付くもの。

でも一番大切なのはスペックだと思うと、相手が思いやりのある人かどうかは、あまり気にならないのです。

気にならないと思っているのは、結婚前で高揚をしているからでもあるでしょう。ところが思いやりは、結婚生活をしていくうえでとても大切なものなのです。

思いやりのある人かどうかを確認してから、結婚を決める必要があるでしょう。

大切にしてくれない

結婚してから、全然大切にしてくれていないように思うと悲しくなるもの。この時に、もっと大切にしてくれる人を選ぶべきだった…と後悔をする時もあるでしょう。

実際に自分を大切にしてくれる相手かどうかは、やりとりをしていくうちに見えてきます。そして、自分からも相手を大切にする気持ちが必要ですね。

相手から大切にされることだけを想っていると、結果として何も得られないのです。自分から与えてあげられるものはなにかを考えて動くようにすると、相手からも求めていたものが返ってくるのが、好意の返報性と呼ばれているもの。

共働きが大変だと分かった

共働きについて、実際にしてみて大変さを感じるケースも。でもこれについては結婚をする前に話し合うことも大切になります。話し合っておけば、この人と結婚しても大丈夫とわかるはず。

家事分担について

共働きをするとしても、家事分担についてどうするのかは、事前に話し合っておきましょう。結婚をしてから決めればいいと思うと、結婚相手によっては全然家事を手伝ってくれない場合も。

もっと家事をしてくれると思っていたのに…と思って残念な気持ちになるかもしれません。それならと思い、仕方なく自分が正社員で働くのをやめて、パートとして別の場所で働くようなパターンも。

最初に話し合っておけば、それなりに覚悟もできてどのような結婚生活になるのか想定ができるのです。

すれ違いについて

相手の仕事と自分の仕事の時間や休日が違うような場合は、どうしてもすれ違いが起きやすいです。

これを事前にしっかりと把握して結婚すれば、実際に結婚してからも対応できるでしょう。でもあまり話し合わずに結婚をすると、後から「こんなにすれ違いが多いなんて」と思ってしまうことも。

相手は納得していても、自分はそうは思えないと感じるため後悔をしてしまうのです。多少のすれ違いは、共働きならありがちですが結婚してからも二人で話す時間を作るようにしたいですね。

残業時間について

事前にお互いの残業時間について、ある程度知っておくと家事分担がしやすくなります。曜日によって、残業がない場合もあるでしょう。

この曜日なら残業がないので、家事を手伝えるというような夫もいるかもしれません。でも男性によっては、基本的に毎日残業があるので平日は家事を手伝えない場合も。

結婚をしたら、残業のない日に手伝ってもらえると勝手に思ってしまうと、結婚してから「こんなはずじゃなかった」と思ってしまうのです。

事前にお互いの残業について話しておけば、どのようにして暮らしていくのか、大体のイメージができるでしょう。

想像ができれば、理想と現実のギャップについても事前に理解ができるのです。それでも相手と結婚できるかどうかを、自分なりに冷静に決めるようにしましょう。

もう少し自由でいたい

自由を感じなくなる…というのが結婚してから感じる思い。独身時代は、自由がもっとあったのに…と思うと、急に結婚に対して後悔をしてしまう例もあるでしょう。

自由な時間について話し合っておく

結婚前に、お互いに自由な時間を作れるように話しておけば、結婚後も窮屈に暮らすことはないでしょう。

自由な時間を持てると思うと、結婚してからも安心ですよね。でも話さずに結婚をすれば、夫は自由な時間を持っているけれど、自分にはない…と思うかもしれません。

こうなると、とても損をしているような気持ちになるため、結婚しなければよかったと思ってしまう恐れも。

結婚後に工夫をして作る

結婚後に、仕事と家の往復だけではなくて少しカフェに寄ってみたり、本屋に行ってみたり。自分なりに工夫をして、自由な時間を作るのもひとつの方法です。

自由な時間を作るために「今日は残業をせずに帰ろう！」と思い、仕事を早めに切り上げて好きな場所に行ってみるのもいいですね。

自分次第で、自由な時間はある程度手に入るもの。結婚は束縛…と思い込まずに、結婚しても自由な時間は得られる！と思えば、結婚生活とのメリハリもつけやすいのです。

そんなに工夫をしなくても手に入る自由ですから、あまり悩まずに実践してみるのもいいですね。

寛大な相手を選ぶ

久しぶりに友達と会いたいと思うような時でも、「じゃあ今日は外食するよ」と笑顔で言ってくれるような寛大な夫を選ぶのも大切に。

でも毎週のように自由なことをしてしまうと、夫としては気持ちが離れてしまうので気を付けるようにしましょう。

甘えさせてもらった時には、心から感謝の気持ちを伝えてお土産などを買ってくるのもいいですね。

30代で結婚して後悔をしないために

30代で結婚をして後悔をするかどうかは、本人次第でもあるのです。でもできるだけ後悔しないためには、どのような相手を選ぶかが重要に。

一人では選べない…と思った時には、結婚相談所にてアドバイスをもらいながら選ぶと、結婚後も後悔のない理想的な相手を見つけられる可能性が高いでしょう。