片想いのままでいい心理になる理由と今後の行動の仕方

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片想いのままでいい心理になる理由と今後の行動の仕方

片想いのままでいい心理になるのは、なぜなのでしょうか。できれば両想いになりたいはずなのに、片想いでいることを選びたくなる時も。

今回は、その理由と今後の行動の仕方について、深く見ていきましょう。

 

自信が持てない

自信が持てないと、片想いのままでいるしかないように思える場合も。告白をしても、きっとうまくいかないと、思い込んでしまう人もいるでしょう。

自信のなさから、人を好きになってもいつも片想いのままでいる人もいるのです。

片想いのままでいい心理になる理由と今後の行動の仕方

自信が持てるように努力をする

どうすれば自信が持てるのか、自分のコンプレックスについても考えてみるようにしましょう。少しでもコンプレックスを減らして、自分を好きになることができれば、片想いではなく両想いになりたいと思えてくるはずです。

努力をしている自分を感じると、自分の望みを叶えたいと感じるもの。自信がないと思うのは、どういうところなのかについて向き合う勇気を持ってみましょう。

短所ばかりを気にしているよりも長所について見つけるのも、とても大切なことなのです。長所がないかもしれないと思うのなら、親しい人に聞いてみるようにしましょう。

きっと自分では気がつかない長所について、教えてくれるはずです。これを伸ばすようにしていけば、段々と自信につながっていくでしょう。

 

自信を得る方法が分からない

どうすれば自信を得られるのか、この方法が分からないので「もう片想いのままでいい」と思ってしまう人もいるでしょう。

自信の得方は、人により違いがあるものです。何かひとつでも人よりも秀でていると感じるものがあると、これが自信に繋がるケースもあるでしょう。

もしくは人から必要とされていると分かると、これが自信になることもあるのです。人から必要とされる人間になるためには、人に対して思い遣りや優しさを持つようにしてみましょう。

普段何気なく接している相手に対しても、できるだけ言葉を掛けて関係を良くしていく努力をするとよいですね。段々と相手との距離が近くなるのを感じるでしょう。これを繰り返していくと、結果として自信へと繋がっていくのです。

 

傷付きたくない

片想いのままでいい心理になるのは、告白をして断られた時に傷付きたくない思いも関係しているでしょう。

今までに告白をして断られた時に、とてもショックだったので「もう二度とあのような思いをしたくない」と考える人もいるのです。

 

傷付くかどうかは分からない

告白をしてすぐに返事を迫るようなことをせずに、友達からのスタートでもよいと伝えたのなら、告白が成功する確率が高くなります。

すぐにでも返事がほしいと相手を急かすと、相手は仕方がなく断るしかないと考える場合もあるでしょう。

まだお互いよく分かり合っていない状態で、告白の返事を急かされても相手としては困ってしまうのです。

できるだけお互いを知っていくためにも、友達からのスタートを提案してみましょう。こうすれば相手と、今後やり取りをしていける関係になるはずです。

相手の返事に対して傷付くことなく、これからのやり取りに期待が持てるでしょう。

 

傷付くことをイメージしない

告白が成功するとイメージしてみましょう。実際に物事はイメージしている方に向かいやすいのです。

潜在意識の中で、告白をして断られて傷付くと思ってしまうと、本当にそうなってしまうかもしれません。

告白をする前に、告白が成功する場面をイメージする機会を増やしておくようにしたいですね。そして、告白の言葉についても、相手の立場になって考えるようにしましょう。

相手がホッとするような告白の言葉もあります。例えば「好きです。付き合ってください」だけが、告白の言葉ではないですよね。

相手に対して「あなたのことが好きです」と伝えるだけにして、他のことを望まない告白の仕方もあるのです。

「好きになってほしいとは言いません」「ただどうしても伝えたくて」と言うと、相手はこの言葉に対して「謙虚で素敵な人だな」と思うかもしれません。

 

この関係を維持したい

現在ある程度よい関係でいるので、これ以上を望んでいないという人もいます。確かに片想いかもしれないけれど、それなりに親しい今の関係を崩したくないと考えるのでしょう。

片想いのままでいいから、少しでも相手の近くにいたいと思う気持ちがあるのです。

片想いのままでいい心理になる理由と今後の行動の仕方

本当にこの関係のままでよいかを考えてみる

本当にこの関係を望んでいるのか、我慢をしていないのかについて客観的に考えてみましょう。

本当は、相手からの告白を待つ自分がいるかもしれません。でも待っていてもその日が来ないように思うので、最初から諦めているケースもあるのです。

実際には、どういう関係を望むのかを明確にしてみましょう。恋人関係になりたいと思うのなら、自分の気持ちに素直になる必要があります。

もしかしたら相手も、同じように考えている可能性があるのです。でも相手も遠慮をして、本当の気持ちが言えないのかもしれません。

 

さりげなく脈ありを伝えてみる

相手に対して、さりげなく脈ありだと伝えて様子を見る方法があります。「○○くんってモテるよね」と言うようにしてみましょう。

全くモテない男性ではない限りは、これに対して「そうかな?」のような返事をしてきます。ここで「かっこいいし、頭もいいから当然かもしれない」と、相手を褒めるようにしてみましょう。

相手の男性としては、褒められたことにより少し嬉しい気持ちになるはずです。この時に、こちらに対して何を言ってくるのかを見てみましょう。

もしもこちらに対して「○○ちゃんこそ、モテるでしょう?」のように言うのなら、相手も脈ありの可能性が高いのです。

恋愛感情が全くない相手なら、このような話題に対しては長く話そうとせずに、違う話題にしてしまうもの。このような会話が続いていくようなら、お互いに脈ありだと思ってもよいでしょう。

 

片想いのままでいい心理になった時には

片想いもそれなりに楽しいものです。でも片思いの時期をある程度満喫したのなら、今度はもう一歩進むようにしてみましょう。

関係を今よりも親しいものにするように、努力をしてみると恋愛を楽しめている自分を感じて、両想いについても考えるようになってくるものです。

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