結婚のステップは、頭の中では描いていてもいざ結婚が決まってから焦る人は少なくないもの。では結婚までのステップがどのようなものかについて、お伝えしていきますので、参考にしてみてくださいね。
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プロポーズについて
プロポーズは男性からというイメージが強いですが、最近では逆プロポーズと言って女性からのプロポーズも多いようです。
プロポーズされやすい場所
プロポーズされやすいのは、綺麗な景色が見える場所や夜景の見えるレストランなど。男性が事前に考えているシチュエーションがあります。の通りにうまくいくかは分かりませんが、男性なりに婚約指輪を用意してプロポーズしやすい場所を考えているもの。
男性にとっても、これが初めての場合も多いのでかなり緊張するでしょう。断られたら怖いという思いから、なかなかプロポーズ出来ない男性も。
プロポーズしたいと男性が思う時
仕事がある程度順調で貯金も出来たと思った時、これなら結婚出来る！と思う男性もいます。真面目な男性ほど将来設計をしっかりしているのです。そのためまだ貯金が少ない…という時や、年収が低い…と思っているような時にはプロポーズ出来ないと思う気持ちも。
でも今の自分なら結婚しても一緒に生活していける！と思った時に、男性は結婚をしたいと思うのです。そして目の前に理想の女性が現れた時には、この女性を他の男性に取られたくない…と思うので、結婚したいと思うこともあるでしょう。
逆プロポーズしようと決める時
女性が逆プロポーズをしようと決めるのはどんな時でしょうか。それは男性が消極的で自分がリードしなければ…と思った時。この男性に任せていたらいつまで経ってもプロポーズしてくれないと思う時です。
こういう時には、自分が主導権を握ってプロポーズしようと思うでしょう。自分からプロポーズをしたい！と思うほど相手を大好きになった時も、女性は逆プロポーズをするかもしれません。
プロポーズをOKしてもらったら
プロポーズをOKしてもらった後には、どのようなステップが待っているのでしょうか。ここから更に二人で色々と決めたり行動したりするようになります。
結婚の挨拶を両家の親にする
結婚の挨拶を両家の親にすることになります。先に女性側の両親に対して男性が挨拶に伺いましょう。ここで男性としてはかなり緊張するものですが、事前に女性側の両親の好みなどを聞いて、手土産にもそういうものを選びましょう。
お酒を出されたからといって、飲みすぎないようにするのが大切です。丁寧な対応をして穏やかに接するようにしましょう。昔のように「娘さんを僕にください！」と言うセリフはあまり言いません。
「〇〇さんと結婚させてください」と頭を下げるような場合が多いでしょう。この時に女性側の両親が快諾してくれる場合が多いでしょう。例えば気になる内容があるとしたら、先に女性側が両親に探っておくようにすると、ここでうまくいきやすくなるのです。
両家顔合わせをする
両家顔合わせは、食事会の形で行われる場合が多いです。食事会の場所はレストランや料亭が多いでしょう。お互いの両親の食べ物の好みをよく聞いておくようにしましょう。
場所は双方が離れている場所に住んでいるのなら、女性側の方に男性側の両親が出向くことが多いです。でも最近ではちょうど中間の場所で会うようなケースもあるでしょう。
場所に対してはあまり高価な料理を出す場所よりも、ある程度フランクな雰囲気の方がいいですね。費用については男性や男性側が負担する場合があります。でも最近では新郎新婦となる二人が費用を払うケースも増えているのが現状。両親を招く意味でも、そうした方がスムーズなのかもしれません。
結納について
結納をどうするかは、とても大切です。これは両家により考え方が違う場合が多いでしょう。そのため事前によく話し合う必要があるのです。
結納をしない場合も
特に結納をせずに、ただ顔合わせだけをするような場合もあります。例えば婚約指輪のお返しに、時計やスーツを仕立てて渡すようなケースもあるでしょう。結納をどうしてもする地方の場合は、それに従う必要があります。
結納を行うなら
結納については女性側の実家で行うことが多いでしょう。ここに男性と男性の両親が出向きます。結納については結納品を用意するのが普通でしょう。悠納品は、男性側の方が高価なものにする必要があります。
そのため、事前に男性側に結納品の内容について聞いておきましょう。女性側の方が立派な結納返しを用意すると、失礼になってしまいますので、気を付けたいですね。
結納金について
結納金についても何も渡さない場合もありますが、渡すとしたら相場は100万円と言われています。これに対して結納返しは関東では半返しで、関西では1割返しにするなど、地域により違いがありますので、事前に知っておきましょう。
結婚の報告について
両親以外にも結婚の報告をする必要があります。どのような方法で報告すれば良いのでしょうか。
職場での報告
職場では直属の上司に報告をしましょう。上司から部署の人たちの前で報告をしてくれる場合もあります。そうではない場合には、その後に部署の先輩、同僚、後輩の順番に報告をすることが必要でしょう。
親戚への報告
親戚には電話で報告をするのが丁寧ですね。招待状を受け取って驚かせるよりも、先に電話で報告をしておいた方が、親戚も喜んでくれるでしょう。特にお世話になった親戚に対してや近くに住む親戚の場合は、家に伺って結婚の報告をしてもいいですね。
友達への報告
友達へは、会った時にしたりLINEやメールでしたりするなどの気軽な気持ちで報告しましょう。式でスピーチなどを御願いしたい友達には、早目に御願いをしておくといいですね。あまり式の直前に言うと、友達としては「もっと早く教えて欲しかった」と淋しく思う場合もあるので、機会を見て連絡しましょう。
結婚のステップはここから更にステップアップしていきます
結婚の報告が出来たら、今度は結婚式をどうするか、新婚旅行をどうするか、新居はどこにするかなど決める内容がたくさんあります。
決めることが多すぎて疲れてしまうかもしれませんが、ひとつずつ二人で考えながら楽しんで決めていけるようにしたいですね。
