記念日のデートに対しての男性の５つの気持ちとは？

記念日のデートは、皆さんどう過ごしていますか。記念日には何もしない、記念日はデートをする、または記念日には特別なデートをする…過ごし方は様々ですよね。

でも記念日に対しては、女性のほうが男性と比べて特別な意識を持っているという人も多いのでどんな過ごし方をするにしても、なんとなく特別な気持ちになるという人も少なくないでしょう。

一方で男性は記念日に対して、または記念日のデートをすることに対してどんな気持ちになっているのかわからないという人もいますよね。

そこで今回は記念日のデートに対して、男性はどんな気持ちになっているのか、そんな男性の気持ちを紹介していきましょう。

記念日のデートを楽しく過ごすためにも、男性の特別なデートに対しての気持ちは知っておきたいですもの。お互いの気持ちを知ってこそ記念日のデートを楽しく過ごせますので、気になる人はぜひチェックしてみましょう。

何か特別なことをしたい

記念日のデートには特別なことをしたいと考える男性もいます。女性の多くも記念日には特別なデートをしたいと考えている人は多いですが、記念日のデートには何か素敵なことをしたいとお互いに思っているカップルの場合には、とてもラブラブな記念日デートが出来るはず。

特に男性の場合には、彼女をリードしたいという気持ちが強くあるでしょう。男性自身も記念日のデートに対してこわだりがあると、より何か特別なことをして彼女を楽しませてあげたい、理想の記念日デートをしてあげたいという気持ちになっていくでしょう。

喜ばせてあげたい

記念日のデートでは、彼女をたっぷりと喜ばせてあげたいと考える男性もいます。男性としては、彼女を楽しませたり喜ばせたりすることにプライドを持っている人もいるでしょう。

記念日のデートを心待ちにする彼女を見ていると、そのプライドから彼女の満足が行くまで喜ばせてあげたいという気持ちに駆られていく場合も

やはり記念日に対しては、女性のほうが胸を踊らせているものです。男性はなんとなくイメージでそれがわかりますし、実際に彼女が記念日デートを心待ちにしているのであれば、喜ばせてあげたいなという気持ちがどんどん膨れていくでしょう。

何か特別なことをしたいという気持ちと似ていますが、彼女の気持ちが原動力になることも多いので、たとえ自分自身は記念日のデートに興味がないと思っていても、彼女以上に張り切ってしまう場合もあるでしょう。

普通に過ごしたい

記念日のデートは普通に過ごしたい…と思う男性もいます。記念日に対してそこまで意識をしていない男性だと、記念日のデートをするよりも普通のデートをして記念日の過ごしたいと思ってしまうでしょう。

デートの負担は、やはり男性のほうが精神的にも金銭的にも大きくなってしまいます。彼女が記念日にこだわりがあるのなら、それだけ期待の眼差しで見られてしまうでしょう。様々なことを考えた上でも、やはり普通に過ごしたいという気持ちが少しでも出てしまうと、記念日の特別なデートに対しては、後ろ向きになってしまうものです。

それでも彼女の気持ちを汲んで記念日のデートをする男性もいますので、普通に過ごしたいけれど彼女が喜ぶなら…と思い、記念日のデートを計画するのでしょう。

記念日のデートには興味がない

記念日のデートには興味がないという男性もやはりいます。男性の中には記念日に胸を踊らせてしまう人がいますが、女性と比べて記念日への興味がない人は多く、面倒くさいとすら思ってしまうことも。

この場合、彼女が記念日デートへの期待を彼氏に押し付けすぎてしまうと、付き合うのが面倒くさいと思われてしまったり、喧嘩に発展してしまったりする場合もあります。

そのため、もし記念日にデートをしたいのであれば彼氏に期待をするのではなくて、自ら計画をしてデートを提案したほうが良いでしょう。

デートに対する男性の負担は精神的にもかなり大きいものなので、自ら提案をすれば面倒くさがり屋の男性でも、記念日デートを楽しんでくれます。

デートを楽しめれば、次の記念日のデートも乗り気になってくれる可能性があるので、期待を押し付けるのではなくて、自ら提案して記念日のデートを楽しむようにしましょう。

プレッシャーを感じる

記念日のデートに対して、ほとんどの男性は少なからずプレッシャーを感じてしまうものです。恋愛において、女性の多くは男性にリードしてほしい、良いところを見せてほしいという期待をしてしまいますよね。

男性はそういった女性の期待を無意識に察してしまうもの。そうではなくても世間一般的なイメージの恋愛では、男性が女性をリードするというものになっているのです。結果として、自分がそういった考えではなくても、プレッシャーを感じてしまうのでしょう。

特に記念日のデートは特別なことをしないといけない、という気持ちにもなる男性心理はあるはず。自分自身が記念日のデートを楽しもうとしていても、プレッシャーは感じてしまうものですよね。そのため記念日のデートを億劫に思っている男性なら、余計にプレッシャーを感じてしまうでしょう。

記念日のデートをするのなら楽しく過ごせるのが一番ですから、女性の皆さんはあまり期待を男性に押し付けすぎないように「記念日のデートは二人で作り上げていくもの」という意識を忘れないようにしたいですね。

記念日のデートに対しての男女の気持ちの違いを知っておこう！

記念日のデートに対して、男性が思う気持ちを５つ紹介してきました。記念日のデートの男性の気持ちを覗いてみると、こういったフォローをしたほうがいいのかな、こういったところに気を付けないといけないという、女性側が意識したほうが良いポイントも見えてきますよね。

男性は、恋愛に関する自分の気持ちを伝えるのが苦手な傾向があります。プレッシャーや負担、ストレスが溜まってしまうとせっかくの記念日も楽しく過ごせなくなってしまうので、お互いが楽しめる記念日を過ごせるようなデートプランを考えていきましょう。

男女では記念日に対しての温度差があることを、事前に知っておけば二人で話し合う時にもそれを理解した相談の仕方が出来るのです。