プロポーズのセリフについて、かなり気にする男性もいれば勢いだけでいいかな…と思うタイプも。
男性と女性はプロポーズのセリフについて、どう考えているのでしょうか。この心理の違いと、女性が喜ぶプロポーズのセリフについて、お伝えしていきましょう。
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プロポーズのセリフについての男性心理
プロポーズのセリフについて、かなり大切に考えている男性もいればそうではない場合も。男性の心理について見ていきましょう。
できるだけかっこいいセリフを言いたい
男性としては、自分のプロポーズのセリフについて、できるだけかっこいいものを選びたい気持ちがあります。
頭の中で色々と考えては、これだとちょっと…と思って悩む時も。でもドラマなどを見ていて、いきなりひらめくようなこともあるでしょう。
できるだけかっこいいセリフを言えれば、OKしてくれる可能性が高くなると考える男性も。でもプロポーズがかっこよくなければ、OKしてもらえずに後から後悔するかも…と不安な思いがあるのです。
人と同じセリフを言いたくない
自分らしさを大切にするためには、人と同じようなセリフを言いたくない思いもあります。自分だからこそ、考えることができたと自信を持てるセリフを、できるだけ探したいと思うのでしょう。
人が言ったプロポーズのセリフを聞いて、うらやましいと思う反面自分はもっと素晴らしいセリフを言いたいと思う気持ちもあるでしょう。
実際にプロポーズのセリフについて、かなり凝るタイプの男性なのに一般的なプロポーズのセリフを言って、後からしまった…と思いたくないのです。
人とは違う自分の良さをアピールしたくて、事前にかなり考える人もいるでしょう。ここで自分の全てを出し切りたい、と考えるような真面目な男性もいるのです。
以前から決めているセリフがある
結婚をするのなら、プロポーズはこのセリフでと思い決めているような言葉のある男性もいます。
この場合には、ついにこのセリフを言う時が来た!と思っているので、後はどのようなアレンジをするのかなど、自分なりに工夫をしようとするでしょう。
ずっと前から決めていたセリフなので、他には考えていなかったり考えられないと思っていたりする人もいるのです。
人から見て、どう思われたとしても自分がこれを伝えたい信念があるので、変えるのは嫌だと思う心理があるのでしょう。
プロポーズのセリフについての女性心理
プロポーズのセリフに対して、女性はどのような思いがあるのでしょうか。男性心理との違いについても、見ていきましょう。
あまりこだわりはない
普通のもので構わないと思う女性もいます。特に凝った言葉を言われなくても、プロポーズをしてくれただけで十分と思う人も。
もしも凝ったセリフを言われても、どう振舞えばいいのか分からないので、逆に頷きやすいような一般的なセリフを好む女性もいるでしょう。
もしも相手がかなり考えてきたセリフなら、真剣に聞く必要があります。でもこれに対して困惑をしてしまうケースもあるので、普通のプロポーズでいいと思うのでしょう。
自慢できるプロポーズがいい
友達から聞かれたり結婚式などで言ったりするので、プロポーズのセリフは自慢できるようなものがいいと、こだわりを持つ女性もいます。
もしも普通のプロポーズだと、周りに自慢ができないと思うので、できれば自慢ができるような素敵なセリフを言われたいと思うのでしょう。
自分の中で、こういうセリフを言われたいと憧れを持っている場合もあります。このため、こういう憧れを叶えてくれるプロポーズなら、嬉しいと思う女性心理もあるでしょう。
ワクワクして待っている
今日プロポーズをされるかも…と思う日には、どのようなプロポーズなのかなとワクワクした気持ちになるもの。
もしもある程度交際期間が長い二人なら、新鮮な気持ちになることができるでしょう。知り合ってあまり日が経っていない相手でも「この人と結婚するのかも」というのは、大体分かるもの。
このため、女性の中で「近いうちにプロポーズされそう…」と思う時があるのです。そして予感が当たる場合は多いでしょう。
二人でやりとりをしているうちに、お互いに心が寄り添っていると気が付き、これから先に一緒に歩いていけると感じるのです。
このため、プロポーズがどんなセリフでもいいので、プロポーズをされること自体にワクワクして楽しみに待つ女性心理もあるでしょう。
理想的なプロポーズのセリフについて
プロポーズのセリフには様々な種類があります。でも中でも理想的なものがありますので、いくつかご紹介していきますね。
「〇〇さん、僕と結婚してください」
ストレートな言葉ですが、名前を言うことにより女性の心に響く場合が多いです。ただ結婚してくださいと言うよりも、名前を入れるほうが相手の心にも届きやすいでしょう。
どのようなセリフを言おう…と悩んだ時には、王道のこのセリフを言うと良いですね。飾らないセリフだからこそ、女性が喜んでくれる可能性が高いのです。
「ずっと一緒に歩いていきましょう」
結婚という言葉をあえてださずに、歩いて行きたい願いを伝えるプロポーズのセリフです。ずっと一緒に、と言われると将来を考えて言われていると分かるので、嬉しいプロポーズになるでしょう。
女性としても「私も一緒に歩いていきたいです」と返事がしやすいので、女性の立場になって考えると、理想的なプロポーズのセリフと言えるのです。
「これからも僕のそばにいてください」
寄り添って歩いて行きたいという意味が込められているので、女性が聞くと「はい」と頷きたくなるプロポーズのセリフです。
そばにいてほしいと言われるのは、女性としては幸せな気持ちになるもの。自分の存在を必要とされていると感じるので、とても嬉しいと女性は思うでしょう。
プロポーズのセリフにこだわりたい気持ち
プロポーズのセリフにこだわる人と、こだわらない人がいる中で、もしも相手がこだわるタイプだと思うのなら、その気持ちを尊重するようにしたいですね。
相手が一生懸命考えてくれたプロポーズのセリフですから、大切に受け入れるためにも笑顔で相手に返事をするのがベストでしょう。