逆プロポーズの心理になる女性の思いについて

逆プロポーズと言うと、女性が男性からプロポーズをすることを言いますよね。この心理に女性がなるのはなぜなのでしょうか。その思いについてお伝えしていきましょう。

早く結婚がしたい

このまま男性からのプロポーズを待っていても、進展が遅いのでは…と思うと女性としては不安になるもの。「それなら私から」と思い、逆プロポーズをする心理になるのも頷けるでしょう。

結婚願望が強い

元々結婚願望が強い女性は、結婚に対して積極的になりやすいもの。男性が自分よりも消極的だと分かると、主導権を握りたい気持ちになるのです。

このまま男性のペースに合わせていても、いつまでも結婚ができないように感じるので、それなら先にプロポーズをしてしまおうと、女性としては思うのでしょう。

結婚願望の強さや思いの深さについては、カップルにより男女差は生じやすいもの。これについて理解をしている女性なら、相手に自分と同じ心の場所まで来てほしい気持ちになるのでしょう。

このためには逆プロポーズをして、男性と関係を進展させたいと思うものなのです。

結婚について焦りがある

逆プロポーズをすると、結近に対して焦っているように思われるのでは…と悩む女性もいます。実際に焦りを感じるので、逆プロポーズをする心理になる女性もいるでしょう。

でも焦りについては隠しておきたいと思うもの。焦っているからプロポーズをしてきたと思われると、どこか悔しい気持ちになるのです。

でも男性によっては「勇気を出してくれて嬉しい」と思うケースもあるので、焦りを隠そうとして言わないでいるよりも、思い切って言うほうがよい場合もあるでしょう。

結婚に対しての焦りを持っていても、こちらから見てあまり分からない男性もいるのです。こちらから焦りについて話してみて初めて「実は、僕も焦りがあったんだ」と言ってくれるかもしれません。

他の女性に渡したくない

絶対にこの男性と結婚をしたいと思うほど、魅力的な男性と出会えたとしたら、他の女性には渡したくない気持ちが強くなりますよね。

他の女性に渡すぐらいなら、早い段階でこちらからプロポーズをしようと決意をする女性もいるのです。

実際に他にも女性とのやり取りがあるような男性なら、アプローチをされている可能性もあるでしょう。

このまま放っておいたら、他の女性に取られてしまうと思うと不安になってくるのです。こんな不安な思いを抱えながら過ごすよりは、行動に移したいと女性としては思うのでしょう。

この行動のひとつが逆プロポーズなのです。他の女性に取られてからでは後悔をしてしまので、後で悔やまないためにも成功しないとしてもプロポーズをしたい気持ちになるのでしょう。

男性が草食系男子の場合

草食系男子には魅力があるものです。このためそういう男性を選んで交際をする女性もいるでしょう。でも基本的には受け身なのが草食系男子ですから、これについて悩む時があるかもしれません。こういう時には、女性は逆プロポーズする心理になるものでしょう。

受け身の男性を理解している

受け身の男性の魅力を感じて、付き合いを始めたけれど肝心な言葉をいつまでも言ってくれずに女性としては悩む場面も。

いつまでも悩むのは嫌なので、女性から結婚についての話をすることもあるでしょう。それなのに、プロポーズに結びつかないと思うと女性としては残念な気持ちに。

でも「この男性とずっと一緒にいたい」と思うので、逆プロポーズをする心理になるのでしょう。

受け身の男性だから結婚をしてもうまくいくという確信があり、自分と合うと思うと他の男性を探す気持ちになれないのです。

男性の様子を見たい

こちらからプロポーズをした時に、男性がどのような反応をするのか、様子を見たいと考える女性もいるでしょう。

このため、ストレートなプロポーズではなくてさりげないものにするのです。「私たちが結婚したら、どんな夫婦になるのかな」のように言ってみると、男性の反応により結婚についてどう考えているのかが分かるはず。

もしも結婚したいと考えている男性なら「きっと理想の夫婦になれるよ」と言ってくれるでしょう。

でも結婚を意識していない男性の場合は「今はよくわからない」というような返事になるのです。男性に逃げ道を与えるような伝え方をすることにより、自分自身も傷つくリスクが減るでしょう。

かっこいい女性でいたい

自分の考えを貫けるようなかっこいい女性でいたいと思うので、逆プロポーズをする心理になる場合もあります。

自立した女性の場合は、結婚も自分のペースで進めていきたいと考えるもの。こういう場合には、男性のプロポーズ待ちよりも自分から結婚をしようと伝えたくなるのでしょう。

自立した女性だと思われたい

二人ならきっと幸せになれると感じると、女性としては結婚をしたいと思うもの。でもこれに対して男性はどう考えているのだろう？と不安になる時もありますよね。

こういう時に、自立した女性だと思われたいので、自分から結婚についての話をしようとするのです。

「この女性となら安心して歩んでいける」と、男性に思ってもらうために逆プロポーズをするのでしょう。

男性に与えてもらうばかりではいたくない

男性に対して与えてもらうばかりを望むのではなく、与えられる女性でいたいと思うので逆プロポーズをする心理になる女性もいます。

与えてもらうばかりでいるよりも、与えられる女性を目指すためにも、自分から伝えたいと思うのでしょう。

「あなたを幸せにしたい」と伝えることにより、今後も相手に対して与えていける女性でいられるように、自分で思うことができるのです。このような女性を目指しているので、逆プロポーズの心理が働くのでしょう。

逆プロポーズの心理になった時には？

逆プロポーズの心理になったとしたら、その気持ちに対して素直になり行動をしたほうが良いでしょう。

プロポーズはタイミングが大切なので、自分にとってのタイミングが今である可能性が高いのです。

大切にしたいと思える相手とこれからも歩んでいくために、少し勇気を出すようにしてみましょう。男性も女性側の勇気を強く感じて「自分もしっかりしよう」と思うケースもあるのです。