ベタベタするのが嫌いな心理には、男性の意外な思いが隠れています。お互いにベタベタするのが好きな場合は、更に親しくなれる可能性があるでしょう。
でもどちらかがベタベタするのを好まないと、それにより相手に対して遠く感じてしまうこともあるのです。
今回はベタベタするのが嫌いな心理を知って、男性の本音について理解していきましょう。
Contents
シャイな性格
元々シャイな性格なので、好きな人がいてもベタベタするのを避けてしまうのです。嬉しいと思う気持ちがあっても、照れる思いの方が強いのでしょう。
このようなタイプの人は、ベタベタするのが嫌いな心理になりやすいのです。
照れていると知られたくない
照れている自分に対して、知られたくないと思う男性もいます。それがとてもカッコ悪いことのように思うのでしょう。
このため照れているとバレないように、平常心を持ち装うようにするのですが女性から見ると分かってしまうケースもあります。
でも照れ屋だと分かったとしても、これについては伝えないようにした方が賢明でしょう。男のプライドを守りたい気持ちがあるので、これを尊重する必要があるのです。
照れ屋だと思い、それについてはそっとしておいた方が相手としても安心感を持てるでしょう。
女性慣れしていない
女性慣れしていないので、シャイな性格が直りにくいということもあります。でも無理に直す必要はなく、それも個性だと考えている男性もいるでしょう。
女性慣れしていて、自分からベタベタするのを好む男性よりも素敵だと思う女性もいるのです。
普段から交際をした人数などを聞いて、黙ってしまう場面があるとしたら女性慣れしていない男性の可能性も。
これについても、あまり何度も聞かずに様子を見るようにしましょう。こういう男性は女性が男性慣れしているかどうかが、とても気になる場合があるのです。
このため交際した人数が多いとしても、少な目に伝えた方が男性と上手くいきやすいでしょう。相手を苦しめたり傷付けないようにしたりするのも、親しくなるためには必要かもしれません。
カッコ悪いと感じる
人前でベタベタするのは、とてもカッコ悪いと思う男性もいます。人の目が気になるので、避けたい思いがあるのでしょう。
男性によっては手をつなぐのさえ、人前では嫌だと思う人もいます。女性としては手をつなぐぐらいしてほしいと思うかもしれません。でも男性としては曲げたくない思いもあるので、これについては女性が我慢をするのも必要に。
カッコ悪い自分を見せたくない
ベタベタしているところを、人前で見せるのはとても嫌だと思うのは、知り合いに会う可能性を考えていることもあるでしょう。
もし知り合いに見られたとしたら、それに対して後から何を言われるのか分からないので、不安になってしまうのです。
仕事がしにくくなるのも、避けたい思いがあるのでしょう。カッコ悪い自分を見せたくない思いが強くなると、女性から手をつなごうとしても避けてしまうかもしれません。
せめて腕を組みたいと思っても、人前なのでやめたいと思っているのです。女性に対して愛情を持っていても、守りたい思いがあるのでしょう。
これについては女性が理解をして、人前ではベタベタしないように意識をしたいですね。
男らしくいたい
男らしさを追求するタイプの男性は、女性とベタベタするのを嫌う心理になりやすいです。女性とベタベタしている姿は、男らしさを感じないと自分で思うのでしょう。
実際に女性とくっつきながら歩いている男性を見て、同じ男として嫌悪感を持つケースもあるのです。
女性から見ると「仲が良さそうでいいな」と思うことでも、男性としては男らしくないので嫌だと思ってしまうのでしょう。
男らしさについては、例えば女性をエスコートする時などにはアピールしたいと考える男性もいます。
あえて車道を歩くようにしたり、女性の足元が危ないような時には伝えるようにしたり。これが愛情を示す方法だと思っている場合もあるでしょう。
ベタベタするのが嫌いな男性と出会ったら
ベタベタするのが好きな男性もいれば、その逆もいます。今までに出会ってきた男性は、ベタベタするのが好きなタイプだとしたら、この違いに戸惑いを感じてしまう女性もいるでしょう。どのように接すればよいのかについて、一緒に見ていきましょう。
理由について聞いてみる
なぜベタベタするのが嫌いなのかについて、さりげなく理由を聞いてみましょう。男性を責めたり否定したりするような聞き方ではなく、穏やかに聞くことが大切です。
女性が聞けば、男性は自分の本音を教えてくれるでしょう。この理由を聞いて、納得できる場合もあるのです。
理由が分からないまま不安な状態でいるよりも、聞いてみた方が楽になる可能性もあるでしょう。
自分はどうしたいのかを考える
ベタベタするのが好きな男性と付き合ってきて、これがとても嫌だったという女性もいます。でも嫌だと言って避けると、嫌われるので我慢をしてきた例もあるでしょう。
以前の恋愛に比べると、ベタベタするのを好まない男性の方が付き合いやすさヲ感じるかもしれません。
自分はどちらを好むのかについて考えたうえで、自分と本当の意味で合うのはどちらのタイプなのかを知るようにしましょう。合う思う相手となら、トラブルなく仲良く付き合っていけるはずです。
二人きりの時だけくっつくようにする
男性によっては、二人きりの時はくっついていたいと思う人もいます。こういうタイプの可能性もあるので、二人きりになった時にそっと手をつないでみましょう。
この時の男性の反応により、人前がNGだったと分かることもあるのです。でも人前でも二人きりでもNGの男性もいますので、これについては様子を見てみるようにしましょう。
ベタベタするのが嫌いな男性の思いとは
今までにベタベタしてきて嫌な思いをした男性もいます。女性が望むからと思い、無理をしてきた男性としては、今度の恋愛では無理をしたくないと考えているのでしょう。
この女性の前では本音が出せる、素の自分でいられると思い安心感を持っているのかもしれません。この場合は女性としては、できるだけ男性に合わせるようにしたいですね。