女性が長電話をする心理については、自分でも理解できない…と思うこともあるでしょう。「この人と話すと、つい長くなってしまう」と感じる相手がいるケースも。
今回は女性が長電話をする心理になる理由について、詳しく見ていきましょう。
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寂しがりの性格
寂しがりの人は、いつでも誰かと繋がっていたい、存在を感じていたいと思いやすいもの。自分でも気が付かないうちに、長電話になってしまうとしたら寂しがりの性格の可能性が高いでしょう。
電話を切るのが寂しい
電話を切ることにより、相手と話していた時間が全て消えてしまうように感じて寂しいので、電話を切れない…と思う人もいます。
相手とのやりとりをとても楽しいと思えば思うほど、電話を切れなくなるのでしょう。もし電話を切って、相手が次に誰かと話すとしたらそれを寂しいと感じるのかもしれません。
自分にとって大切だと思う人にとって、一番の存在でいたいと思っているのです。電話をしている間はそう信じることができるのですが、電話を切ると思えなくなってしまうケースも。
このため出来るだけ相手と長く話していたい、電話を切りたくない心理が働くのでしょう。
なかなか話せない相手に対して
普段忙しくて連絡が取りにくい相手の場合は、せっかく話せたのだから長く話していたいという気持ちになりやすいもの。
もしここで切ってしまったら、今度いつ話せるか分からないと思うととても寂しいと感じるのでしょう。
なかなか話せない相手と話す機会が出来たことに対して、とても嬉しい気持ちがあるのでその気持ちを大切にしたいのです。
相手が切りたそうにしたとしても、気が付かないフリをして話しを続けようとする人もいるでしょう。
まるでつないだ手を離してしまようで、とても辛いと思っているのです。
ストレス発散をしたい
人によりストレス発散方法には違いがあります。人と電話で話すことにより、ストレス発散ができる人もいるでしょう。
直接会うとしたら、メイクをしてオシャレをしなければいけないので面倒だと感じる時も。でも電話なら普段着のままで、リラックスをして話せるので気持ちが楽なのです。
話すとすっきりする
相手によっては話しても、すっきりしない場合もあるでしょう。でも「この人と話すと、いつもすっきりできる」と感じる相手とは、長電話をする心理になりやすいのです。
相手が聞き上手だったり、自分と感覚が似ていたりするからでしょう。相性が合うと感じる相手には何でも話せるので、長く話していたいと思う気持ちになりやすいのです。
実際に話していて、すっきりしてきた自分を感じるともう少し話したくなってくることも。相手の都合を考えずに、長電話をしてしまう人もいるでしょう。
楽しそうに話していると感じると、電話を切りたくても切れない性格の人もいます。話したい内容を全て話せたと思った時に、やっと電話を切るムードになるケースもあるでしょう。
自分にとって一番ストレス発散ができる
長電話をすることに対して、相手に悪いという思いよりも自分のストレス発散をしたい気持ちが強い人もいます。
このような人は、自分のストレスを発散するのが目的なので相手がどういう状態でも気にしないでしょう。
でも自分勝手な態度を何度も続けてしまうと、相手から避けられてしまうリスクもあるのです。長く話してしまった時には「長くなってしまってごめんなさい」「今度からは気を付けます」のように、伝えることが必要になるでしょう。
相手の大切な時間を自分のために使ってもらったと思うようにすると、きちんとお詫びをする気持ちになれるはずです。
会話が盛り上がるので切りにくい
会話が盛り上がる相手に対しては、切りにくいと感じるものです。切るタイミングが分からない…と思うので、いつの間にか長電話をしてしまうケースもあるでしょう。
もっと親しくなりたい
相手と今以上に親しくなりたいと思うので、会話が盛り上がっている時にはこのまま話続けたいと思うものでしょう。
会話が盛り上がらないと感じる相手に対しては、電話を切るタイミングを見つけやすいですよね。でも何度も会話が盛り上がり、話題が尽きないような相手に対してはこのまま話続けていたくなってしまうのです。
そして相手に対して電話を切るということを、言い出しにくい場合もあるでしょう。相手としても、せっかく楽しい話をしているのだから聞いてほしいという思いがあるのです。
このような場合には、お互いに電話を切る方向に向かいにくいので結果として長電話になる可能性が高いでしょう。
それについてお互いが納得をしていればよいのですが、後から「もう少し短くすればよかった」と反省する時もあるのです。
話していて楽しいと思われたい
相手から「この女性と話すと楽しい」と思われたいので、そのために楽しい話題を探す女性もいます。
話していて楽しいと思わせることができたと実感できるまでは、長電話をしてしまうのでしょう。
すぐに楽しい話題が見つかる時もあれば、なかなか見つからないケースもあります。相手によい印象を与える女性を、目指したい思いが強いのでしょう。
相手を楽しませることができて、脈ありかもしれないと思えるようになったのなら、安心感を持てるのです。
そして電話を切ってもいいかもしれないと、この瞬間に思えるのでしょう。相手を楽しませるまで、もう少し努力をしてみようと考える女性もいるのです。
本当は楽しい話題を探すのは疲れるけれど、相手から好かれるためなら仕方がないと思う時もあるでしょう。
女性が長電話をする心理には愛情も関係している？
女友達と長電話をする時には、実際に会っているような感覚で他愛ない話を続ける場合が多いでしょう。
でも相手が自分にとって好意を持っている男性の場合は、できるだけ長く話していたいと思う気持ちになるのです。
そして話していて楽しい、好きな人と話せていると実感できるこの時間を終わらせたくないと考えるのでしょう。
相手からの電話の場合は、尚更切ることに対して抵抗があるかもしれません。「また電話をしたい」と相手の男性から思ってもらえるような会話ができてから切りたいと、女性としては思うのでしょう。
