返信したつもりだった心理になるのはどんな時が多い？今後の行動の仕方とは

返信したつもりだった心理になるのは、どのような時が多いのでしょうか。相手からそう言われても、納得できないと思う時があるかもしれません。

今回は返信したつもりだった心理になる時、そして今後どう接していくのかなどについて見ていきましょう。

返信したつもりだった心理になる時

返信したつもりだった心理になるのは、いくつかの場面が想定できます。どのような時なのかについてお伝えしていきましょう。

多忙で余裕がなかった

とても忙しくて余裕がなかったとしたら、返信したつもりだった心理になりやすいもの。自分では返したつもりで安心していたら、相手から怒りの連絡が来て驚く時もあるでしょう。

でも責められたとしても、忙しかったのだから仕方がないと思う人もいるかもしれません。そしてこれぐらいを許してくれないようでは、もう関係を続けていくのは無理だと相手が決めてしまうこともあるのです。

余裕がないような時でも返信をしようとしていた気持ちを、できれば理解してほしい思いもあるでしょう。

他にも多くの人に返信をしていた

その相手だけではなく、他にも多くの人に返信をする必要があったケースもあります。このためあの時に返していたはずと、自分では思っているのです。

忙しいと返信しなければならない中で、ついできていないこともありますよね。だからこそ急いで多くの人に返信をしたのですが、できていなかった場合もあるでしょう。この時に返信したつもりだった心理になるのです。

申し訳ないと謝る人もいるでしょう。でもここで開き直ってしまうケースもあるかもしれません。

普段から返すのが遅れやすい

元々相手に対して返信をするのが、つい遅れてしまう人もいます。できれば早くしたいのですがそれができないこともあるでしょう。

このような場合には、自分では返信をしたつもりでもそれができていなかったこともあるのです。

実際に返信というものに対して、あまり重視していないタイプなのかもしれません。でもこういう自分だと分って付き合っているはずだと思うと、甘えが生じてしまう場合もあるのです。

普段から返信があまりできない、それに対して納得して付き合ってくれたはずなのに…と相手に対して逆に不満を感じてしまうこともあるのです。

返信したつもりだった心理になりやすいのはどんな人？

返信したつもりだった心理になる人には、共通した特徴があります。いくつかのものについて見ていきましょう。

慎重ではない性格

慎重な性格の人はどの相手にいつ返信をしたのか、きちんと覚えている場合が多いです。でも慎重ではない性格の人は、それに対して意識していないのでつい忘れてしまうのでしょう。

でも忘れたとしても、それが習慣のようになっているので特に気にしないかもしれません。いつものことだと周りが許してきたケースもあるでしょう。このため相手に対して悪いと思わないので、同じ行動を繰り返してしまうのです。

相手に甘えたいタイプ

「このぐらいのことなら許してくれる」と相手に思うのは、甘えたい性格が理由でしょう。確かに多少のことなら仕方がないと、愛情があるうちは思うケースもあります。

でもあまり続くと「大切にされていないみたい…」と感じて、寂しくなり離れてしまう人もいるでしょう。

このため自分では甘えたいタイプだとしても、相手の気持ちを考えることが必要になるのです。同じことを自分が何度もされたとしたら、どう思うのかを想像する時間を持つのも大切でしょう。

責任感がない

責任感のある人は返事をしなければと思うことが多いです。このため相手から連絡が来たまま放置をするのではなく、きちんと返すのを当然だと思っているでしょう。

ところが責任感がないタイプの人は、返信をしてもしなくてもいいという思いがあるのです。気分が向いたらでいいと考える人もいるかもしれません。

このため結果として返信したつもりだった心理になりやすいのです。相手から見ると「どうしていつも適当なんだろう…」と引いてしまう時もあるでしょう。この思いを伝えたとしても、性格がすぐに変わるケースは少ないかもしれません。

返信したつもりだった心理になる相手との接し方

返信したつもりだったと言われた時には、どう対応をすればよいのでしょうか。今後の付き合い方についても決めていく必要があるでしょう。

相手に対して本音を話す

表面では「仕方がないね」と伝えていても、本当は辛い思いを持っている場合もあります。このことについて、一度素直に話すようにしてみましょう。

これを聞いて初めて自分が甘えていたと気付く人もいます。言わないままでは「このぐらいなら許してくれる人なんだ」と相手は思い込んでしまうでしょう。

そして更にエスカレートしてきて、デートの待ち合わせについても時間を間違えたり忘れてしまったりするようになるかもしれません。

ルールやマナーに対して伝える

恋愛だけではなく仕事などの面でも、返信したつもりだったということでは済まされない場面がありますよね。

このためやルールやマナーとして必要だと思う気持ちを、相手に伝えるようにしてみましょう。これは相手の成長のためにも重要なことです。

言わないでおいた方が楽かもしれませんが、伝えるようにすると相手が「これからはもっとしっかりしよう」と思う可能性もあるでしょう。

返信について待たないようにする

何度伝えても返信に対してルーズな人もいます。でも相手に対して愛情があるのなら、それを受け入れるしかないでしょう。

この場合には返信を待たないようにするという方法もあります。待たないようにすることで、あまり気にならなくなるケースもあるでしょう。

それでも一緒にいたいのかどうか、自分自身と向き合う時間を作ることも大切です。

返信したつもりだった心理になるのは性格が関係している？

性格だけが原因でそうなるのか、それとも愛情の有無が関係しているのかは気になるものですよね。

愛情がある相手に対しては、いつも即レスをする人もいるのです。このため自分を大切にしてくれているのかどうかを、この機会に聞いてみるのもひとつの方法でしょう。

このうえで大切にされていないと感じるのなら、他の人を探すようにした方がよいケースもあるのです。