秘密を話す心理になるのは、どんな時が多いのでしょうか。普段は他の人に隠していた内容でも「この人になら…」と思い、伝える場合もありますよね。
このケースでは、相手を信頼している可能性もあるでしょう。今回は秘密を話す心理について、詳しくお伝えしていきましょう。
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秘密を話す心理になる時とは
秘密を話す心理になるのは、様々な時が考えられます。そのきっかけやタイミングについて一緒に見ていきましょう。
信頼していることをアピールしたい
相手を信頼していると感じた時には、その思いをアピールしたいと思うので秘密を話す心理になるケースがあります。
実際に話を聞いた側としても「信頼してくれているんだ」と思い、嬉しい気持ちになるでしょう。
「〇〇さんを信じています」とストレートに言わなくても、秘密について話して信頼している思いを表現した方が、恋愛をするうえでも効果的ですね。
隠しているのが辛くなってしまった
相手に対して伝えていなかった内容があったのですが、純粋に接してくれる姿を見て申し訳なくなるような時もあるのです。
例えば既婚者だったり離婚経験があったりしても、しばらくは隠しながら交際をしていることもありますよね。
伝えることにより去られてしまうのが怖くて、つい言えないままでいたのです。でもこれではフェアではないと思い、勇気を出して秘密を話す心理が働く場合もあるでしょう。
相手の反応が見たい
自分の秘密を話したら、相手はどのような反応をするのか見たくなる時があります。既に好意を伝えてくれているとしても、秘密を伝えてもそのまま好きでいてくれるのかどうかは分からないもの。
このため様子を見ようとして、秘密を話す心理になる時もあるのです。実際に伝えても、変わらず好きでいてくれるとしたら、真剣な思いだと受け止めて大切にしていきたくなるでしょう。
秘密を話す心理になりやすいタイプ
秘密を話す心理になることが多いのは、どのようなタイプの人が多いのでしょうか。いくつかの特徴について見ていきましょう。
恋愛慣れしている
ある程度恋愛慣れしているので、今までも秘密を話すタイミングについて把握をして伝えてきたのです。
今回の恋愛でも「そろそろ伝える時期かもしれない」と思ったので、自然に話す異なったケースもあるでしょう。
恋愛慣れしている人は、相手の性格を早い段階で見抜くことができます。このため自分の秘密を話すとしても、この相手に対してはいつ頃がいいなどの判断ができるのでしょう。
自分に自信がある
秘密を話したとしても、嫌われないのは自分に自信があるからかもしれません。モテやすいタイプだと自負しているので、秘密を話す心理になりやすい人もいるのです。
もし伝えても、相手の気持ちが変わらず更に好きになってくれる人もいるでしょう。その姿を見て「話してよかったのかもしれない」とホッとする場合もあるのです。
このため自分にある程度自信が持てた時に、秘密について話すようにすると決めているケースもあるでしょう。
早めに話したい内容があるとしても、時期を見るようにするパターンもありますよね。
アプローチをするのが得意
異性にプローチをするのが苦手な人は、話題に対しても色々と考えすぎてしまいますよね。
でもアプローチが得意な人の場合は、どのような話題を出せば親しくなれるのか分かっているのです。
このため秘密を話すとしても、どの程度の内容なら問題ないかを自分なりに把握できているのでしょう。
まだ親しくなって間もない相手に対しては、あまり重い内容は伝えられないですよね。でも軽い内容であれば、伝えることができるかもしれません。
加減について判断ができるのは、異性へのアプローチを今までに何度もしていて成功している経験があるからでしょう。
秘密を話す心理になった相手への接し方
秘密を話す心理になった相手に対しては、慎重に接する必要があることも。相手から「聞いてほしいことがあるんだけど…」と突然連絡がある場合もあるでしょう。このような時には、どう行動をしたらよいのかについて、詳しくお伝えしていきます。
穏やかに聞くようにする
相手の話に対してできるだけ目を見て聞く環境が理想的です。特に秘密については話すとしたら、表情を見ておきたい思いがありますよね。
このため相手が「相談したいことがあって…」と連絡をしてきた時には、短い時間でも会うようにしましょう。
もしくは職場で二人きりになれるような場合には、その時に顔を見て聞いた方がよいですね。LINEでは相手の心の状態が分かりにくいもの。このため誠実な返事ができないケースがあるかもしれません。
自分の秘密についても話す
相手としてはこちらに対してもっと親しくなりたい思いがあるのです。このため自分の秘密を話す心理になる場合もあるでしょう。
このような時には先に相手の秘密を聞いてから、自分のことも伝えるようにすると親しくなりやすいです。
せっかく相手が勇気を出して自分のことを伝えてくれたのに、自分からは何も話さないとショックを受けさせてしまうかもしれません。
話してくれた内容に関連したことを、こちらからも伝えるようにして深く話し合える関係性を目指したいですね。
しばらくは様子を見る
秘密を話す心理になるのは「とにかく身近な人に聞いてほしい」という思いがあるからかもしれません。
このため秘密を話されたとしても、すぐに行動をするのではなくしばらく様子を見る方法もあるのです。
とりあえず話せたので、それによって気持ちが楽になったという人もいるでしょう。このためその話題については、今後は触れてほしくない気持ちになる場合もあるのです。このことを把握したうえで、しばらく様子を見る心の広さも必要になるでしょう。
秘密を話す心理になるのは脈ありだから?
秘密を話す心理になる人を見て、脈ありのように感じて嬉しいと思う時もあるかもしれません。でも実際には「話しやすいと思える人なら誰でもよかった」というパターンもあるのです。
このため落ち着いて対応をするようにしながら、こちらからの気持ちについても考えるようにしてみましょう。高揚をして冷静な判断ができないようになると、よい関係性が築けなくなるケースもあるのです。