カップルが倦怠期になった時には、焦る気持ちもあれば投げやりな状態になる時もあるでしょう。
でも倦怠期かなと思った時のための、行動の仕方があるのです。今回は、カップルが倦怠期を感じた時に、どうしたらいいのかについてお伝えしていきましょう。
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カップルが倦怠期になる理由
カップルが倦怠期になるのには、理由がある可能性が高いです。まずこの理由を明確にしてから、行動について考えていくようにしたいですね。
デートのパターンが同じ
毎回同じようなデートのパターンになると、飽きてしまう人は多いでしょう。でもデートプランを考えるのが面倒だと感じたり、部屋でのんびりしたいと思ったりして、同じデートパターンになるカップルも。
本当は会えるだけで嬉しいと思っていても、あまり毎回同じデートパターンでは、辛くなってしまう可能性があるでしょう。
疲れている時には「今日は家でゆっくりしよう」と伝えるようにして、二人で自宅にて過ごすのも良いかもしれません。でもそれ以外の時には、デートプランをお互いに出し合うようにするのが、倦怠期を乗り越えるために必要なのです。
話題が浮かばない
付き合いが長くなってくると、話題が浮かばなくなってくる時もあります。もうほとんどの話題を二人で話したので、新しい内容が思い浮かばない場合も。
無理に思い浮かべようとしても、これができずにジレンマを感じるのです。相手から話題を出してほしいと思い、それをストレートに伝えてしまう例もあるでしょう。
でも同じことを相手が考えている場合もあります。「何か面白い話は無いの?」などのように、相手任せにしてしまうのです。
こうなると、お互いにイライラしてしまったり、一緒にいたくないと感じたりしてしまうもの。
相手に押し付けたり任せすぎたりしてしまうよりも、自分ができることを少しでもしていくようにしたいですね。
隣にいて当然だと思っている
お互いに、相手のことを隣にいて当然だと思っていると、これに対して飽きてきてしまう可能性もあるでしょう。
一緒にいるのが当然で、デートができたりメッセージのやり取りをしたりするのも、当然のことだと思っているのです。
相手に対しての愛情に、甘えすぎている例もあるでしょう。でもこれが当然ではないんだと思うようになるまでは、あまり変化を感じずにいるのです。
思ってもいなかったような悪い方向に向かうかどうかも、考えていないカップルもいるでしょう。
悪い方向に向かうわけがないと思うため、お互いを大切にするのを忘れてしまっているのかもしれません。
カップルが倦怠期を感じる時について
カップルはどのような時に、倦怠期かな…と思うのでしょうか。いくつかのものについて、見ていきましょう。
一緒にいても楽しくない
一緒にいて楽しいと思っていた相手のはずなのに、なぜかここ最近は一緒にいても楽しくないと感じて、早く帰りたいと思ってしまうケースも。
一緒にいて楽しいと感じていたのは、あの頃だけだったのかなと思うと、倦怠期のように感じるものです。
二人で何をしても楽しかったあの頃には、もう戻れないのかもしれないと思い、このまま関係が悪くなってしまうのかも…と不安を持つ時もあるでしょう。
楽しくないと思うのは、相手に原因があるのか自分のせいなのか。これについて突き詰めると、答えが出るのが怖くてできない場合もあります。
他の異性が気になる
交際をしている相手以外に、他の異性が気になり始めることもあります。これは、現在交際している相手にはない何かを、新しく出会った人が持っているからでしょう。
でも深く知ってみないと、分からない場合もあるのです。何かとても魅力を感じると思った相手でも、深く話してみると「あまり話が合わない」と思う例もあるでしょう。
他の異性が気になるとしても、ひとまず冷静になるようにしたいところ。交際をしている相手を悲しませる行動にならないように、自分自身をコントロールする必要があるのです。
倦怠期が理由となり、気持ちが揺れているだけの可能性もあるので、落ち着いて考えるようにしてみましょう。
会いたいと思えない
会いたいと普段から思っていた相手でも、なぜか会いたさを感じないような時も。こういう時に、もしかしたら倦怠期かな…と思うケースもあるでしょう。
特に女性はデートの時には、メイクやファッションなどに気を遣うので、面倒だと思う時もあるのです。
それでも会いたいと思える相手なら、会いに行く努力をするでしょう。でも、準備をするのが面倒という理由で会いたくないと思うのなら、倦怠期の可能性があります。
このままでいるよりも、一度話し合った方が良い時期に来ているのかもしれません。
カップルが倦怠期を感じた時の行動について
カップルが倦怠期を感じたら、どのような行動をすれば良いのでしょうか。この行動の仕方によって、倦怠期を乗り越えられるかもしれません。
デートプランの提案をする
デートプランについて、自分なりに考えて提案をしてみましょう。いくつかの提案をして、この中から相手に選んでもらうのも良いですね。
プランを考えてくれてありがとうと、相手が思うかもしれません。もしくは相手からもプランを出してくれるケースもあるのです。この中から、二人にとって最も魅力を感じるデートをしてみましょう。
連絡頻度を減らす
連絡頻度を一時的に減らしてみるのも良いですね。減らすことで、相手との距離を感じるかもしれません。
でも少し距離を感じた方が、相手に対しての大切さが分かるケースもあるのです。連絡をいつもしすぎてしまうと、倦怠期を感じやすくなるので気を付けるようにしたいですね。
連絡を少し減らすようにした方が、結果として密度の濃いやり取りができる場合もあるのです。
カップルが倦怠期になった時には
カップルが倦怠期を感じたとしても、できれば落ち着いて対応をするようにしましょう。冷静に二人について見るようにすると、これから先にどうするべきかが見えてくるのです。
慌てることなく、これからの二人について考える時間を持つようにするのも大切に。二人にとって、倦怠期がきっかけになり新しい未来が見えてくる場合もあるでしょう。