エスコートする心理になる男性は、どのような性格や人柄をしているのでしょうか。一緒にいても、あまり感情を出さない男性もいますよね。
でもエスコートする心理になる男性には、共通する性格や人柄があるのです。今回はこの心理について、詳しく見ていきましょう。
Contents
責任感が強い
責任感を持つのを当然だと思う男性も、エスコートする心理になりやすいです。相手の女性に対して、強い責任感を持っているのでしょう。
このようなタイプの男性と一緒にいると、安心感を得られることがあるはずです。
自分に委ねてほしい
責任感が強い男性は、大切な女性に対しては自分に委ねてほしい思いを持つもの。普段は自立をしていてとてもしっかりした女性でも「自分の前ではもっと委ねてほしい」と、男性としては考えているのです。
このため普段は強そうなイメージの女性が、男性の前で少し弱さを見せた時には男性としては「今後もしっかり守っていきたい」という気持ちを持つでしょう。
強がってしまう女性もいますが、これに対して男性が既に把握をしている場合もあります。強がりながらも、実は寂しがりの女性もいるでしょう。
こういう女性だからこそ放っておけないと思い、責任感を強く持ちエスコートする心理になるケースもあるのです。
恋愛だけではなく全ての面で
責任感については恋愛に対してだけではなく、全ての面において持つタイプの人もいます。このため様々な場面や場所で、頼られることになるでしょう。
でもあまりにも責任感が強すぎて、相手が都合よく扱ってくる場合もあるのです。責任感を持つのは素晴らしいのですが、相手に振り回されないように気を付けたいですよね。
これについては女性からさりげなく、心配していると伝えるようにしてみましょう。普段からよく自分を見てくれていると分かると、男性はとても幸せな気持ちになれるのです。
そしてこのようにサポートをしてくれる女性は、理想的だと男性としては考えるでしょう。
自分勝手ではない
エスコートする心理になる男性は、自分勝手ではない性格の可能性が高いです。自分が楽しめればそれでいいと思うのなら、エスコートをすることはしないもの。
でも相手を安心させて楽しんでほしいという思いが強いので、エスコートする心理になるのです。
自分勝手ではない性格だと分かると、女性はホッとした気持ちになりますよね。自分本位な性格の男性については、女性側がかなり気を使う必要があるからです。
そして男性のペースに合わせるように、求められる場面もあるでしょう。こういう男性とは、一緒にいても辛くなってしまう場合が多いのです。
面倒見がいい
面倒見がいい性格の男性も、エスコートする心理になりやすいです。元々人に対して面倒を見ることが好きで、人を大切にできるタイプなのでしょう。
相手のタイプによる場合も
女性のタイプによっては、自分が面倒をみなくても大丈夫だと感じる場合もあります。でも大人しくて人見知りをするようなタイプの女性なら、自分が面倒をみてあげたくなるでしょう。
もしくは放っておくと、一人で寂しそうにしているようなタイプの女性に対しても、構ってあげたくなるものです。
このため女性のタイプにより、エスコートする心理が働く場合とそうではないケースがあることも。
エスコートを当然だと思っている
男性にとって女性は本来守るべき存在だと、自分の中で思っている可能性もあるでしょう。こういうタイプの男性と出会えると、女性は穏やかで幸せな気持ちになれるかもしれません。
男性に守ってもらうことで嬉しいと素直に表現できる女性なら、エスコートをしてよかったと男性も思えるもの。
でもせっかくエスコートをしたのに、感謝もされずに当然のような態度を取られると男性としては不快な思いをするのです。
守ってもらって当然とは思わずに、感謝する気持ちを男性に伝えるようにしたいですね。
女性慣れしている
女性慣れしている男性も、エスコートする心理になりやすいのです。どのようなエスコートの仕方が、女性に喜ばれるのかを既に把握しているのでしょう。
そしてこれについては、特別な女性にだけするわけではなく一緒に外出した女性に対しては、基本的にするということがあるのです。
特別扱いのように感じる
女性としては自分だけを特別扱いしてくれていると思い、嬉しくなるかもしれません。でも実は他の数名の女性にも、同じようにしている可能性もあるのです。
自分が本命なのかどうかについては、相手の男性の態度や行動により見極めるようにしてみましょう。
実は特別だとは思われていなかったと後から知ると、ショックを受ける可能性がありますので慎重に相手を見るようにしたいですね。
モテる男でいたい
エスコートができる男性はモテると、思い込んでいる男性もいます。でも実際にはエスコートをしても、それが似合わないタイプの男性もいますよね。
ところが男性としては、エスコートさえしておけば必ず女性にモテると考えているので、無理にでもエスコートをしようとするのです。
こういうタイプの場合は、どこか無理があり違和感を覚える女性が多いでしょう。モテたくてしているだけだと分かると、相手の男性に対して興味がなくなり気持ちが冷めてしまうはずです。
自分をカッコいいと思っている
エスコートする心理になり、それができる男性は自分をカッコいいと思っている可能性があります。
自分に酔っているといえるでしょう。でも実際にはそんなにエスコートが上手ではなく、女性としては居心地の悪さを感じる時もあるのです。
エスコートが得意だと自負する男性の中には、自分流のエスコートしかできない場合もあるでしょう。こういう男性に対しては、女性は少しクールに接した方がよいかもしれません。
エスコートする心理に男性がなった時には
エスコートする心理に男性がなったとしたら、女性は素直に受けることも必要です。でも相手の男性の性格や人柄について、信頼ができるとしたらそれができるでしょう。
でも男性に対して不信感を持つ場合にはその場では一応エスコートをされておいて、段々と今後は距離を置いていくことも必要なのです。
相手のペースに巻き込まれないようにするのも、恋愛をするうえでとても大切ですね。