連絡先を渡す心理に男性がなるのは、女性に対してどんな思いが関係しているのでしょうか。相手の女性としては、愛情があるのかもしれない…と期待をしてしまうことも。
今回は連絡先を渡す心理で分かる男性の思いについて、詳しくお伝えしていきましょう。
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社交辞令の場合
社交辞令として連絡先を渡す男性もいます。相手と出会い、とりあえず…という思いで連絡先を渡すのでしょう。それがマナーのような気持ちでいる男性もいることを、女性としては理解しておきたいですね。
連絡先を言わないと失礼だと思っている
女性から聞かれたわけではなくても、飲み会などの席で出会った場合は連絡先を渡さないと女性に失礼だと思う男性もいるのです。
連絡先を教えてくれることを男性に対して期待していると、女性に対して信じ込んでいるのでしょう。
実際にはそういうケースばかりではないのですが、自分に自信のある男性は「ここで渡しておこう」という気持ちになるのです。
自分には魅力がないのかもと女性が思ったら可哀想だと、勝手に決めつけてしまう男性もいるでしょう。
でも自分にとってある程度のレベルより高い女性でなければ、連絡先を渡すのは嫌だなと考える男性もいるのです。実際に連絡があってもやりとりを普通にできるぐらいのレベル、そうでなければ渡さないでいようと思う男性もいるでしょう。
グループでのやりとりがしたい
相手の女性とだけやりとりがしたいのではなく、グループでのやりとりをして楽しく過ごしたい思いがあるのです。
このため社交辞令として連絡先を渡すケースもあるでしょう。グループで集まることや遊ぶのが好きなタイプの男性は、今は彼女がほしい状況ではない可能性もあります。
でも友達は多く欲しいと考えているのでしょう。そしてグループでのやりとりなら盛り上がれると思うので、日々が楽しくなると考えているのです。
このためなら連絡先を渡しておいて、マンツーマンではないやりとりをしていこうと思っているのでしょう。
ビジネスマナーのように思っている
普段から仕事先の人には連絡先を渡すのが当然という男性は、プライベートで出会った相手にも同じように考えるのです。
普段から名刺に自分の連絡先をきちんと印刷しているので、それを渡すようにしているのでしょう。
これについてはビジネスと同じように考えているのです。ここで人脈を作っておけば、何かの時に役立つかもしれません。
クライアントを紹介してもらえるケースもあるでしょう。そう考えるので社交辞令として連絡先を渡す心理になるのです。
相手の女性に対して魅力を感じたというよりも、自分にとって少しでもプラスになると考えているのでしょう。
積極的なタイプ
相手に対して少し好意を持ったので、積極的に動こうとする男性もいます。元々恋愛以外にも積極的なタイプで、自分が主導権を握るのを好んでいるのでしょう。
こういう男性も、自分から連絡先を渡す心理になりやすいのです。
期待されていると思っている
連絡先を聞かれるのでは…と女性が期待をしているように思うので、先に自分から連絡先を渡す男性もいます。
期待されているかもしれないというのは、男性の思い込みの可能性もあるのです。でもそういう女性に対して待たせるよりも、先に自分から連絡先を渡した方がスムーズだと思っているのでしょう。
期待させたままで連絡先の交換をしないよりも、先に自分が渡した方がよいと考えているのです。
もしも自分が連絡先を渡せば、女性が安心感を持つかもしれません。そして自分が教えたいから教えたとの意味でも、自分らしさを出せたと男性は思うのでしょう。
積極的な自分が好き
女性に対して積極的になれる自分を、好きだと思う男性もいるのです。消極的な男性を見ると、情けないように感じるのでしょう。
それに比べて自分はこんなに積極的に行動ができると思うと、益々自分のことを好きになれるのです。
女性と出会う機会がある時には、ある程度好みだと思う相手を見つけたのならアプローチをするようにしているのでしょう。
そして女性の反応を見ながら、やっぱり声をかけてよかったと思う場合もあるのです。積極的な男性でいることを、自分なりに信念のように思っているタイプもいるかもしれません。
親しくなりたい
親しくなりたい相手に対しては、この場を離れたらもう会えなくなると思うと、とても残念に思うものです。このため自分から連絡先を渡す心理になる男性もいるでしょう。
好意を持ったことを分かってほしい
男性が連絡先を渡すことで、好意を持ったと女性に理解してほしい思いもあるのです。女性がそれなりによい反応をしてくれたのなら、思い切って連絡先を渡して良かったと男性は思うでしょう。
でも女性が怪訝そうにしている姿を見ると、迷惑だったかな…と思ってしまうのです。でも女性としてはただ照れてしまっただけで、本当は嬉しいと感じているのかもしれません。
これに対して、もう少し様子を見ようと思う男性もいるでしょう。すぐに諦めてしまわずに、連絡が来るかどうかを待ってみたい気持ちもあるのです。
これからもやりとりがしたい
せっかく出会えた相手や、普段顔を合わせることはあるけれど、連絡先をまだ知らない関係性もありますよね。
こういう相手に対して、もう少し親しくなりたいと考えるので連絡先を渡す男性もいるでしょう。
今よりも更に親しい関係になりたい思いが強いので、二人きりの時に連絡先を渡そうとするのです。
この時にタイミングについて、かなり慎重になる男性もいるでしょう。もしも周りに見られたら…と思うとこれを避けたいので二人きりになるチャンスを見つけるようにしているのです。
連絡先を渡す心理には男性の愛情は隠れている?
連絡先を渡す心理の全てに男性の愛情が隠れているかどうか、これはとても微妙です。ただ社交辞令と思い、連絡先を渡すケースもあります。
もしくは友達になってみたいと思うだけで、恋愛対象としては見ていない可能性もあるでしょう。
こちらが連絡先を渡されたので、女性として好かれたかもしれないと思っても実際にはそうではないケースもあるのです。
しばらくやりとりをしてみて、相手に対する自分の思いについても知っていくようにしてみたいですね。