口を隠す時の心理でわかる相手の思いについて

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口を隠す時の心理でわかる相手の思いについて

口を隠す時の心理について、不思議な気持ちになることも。一人でいる時に、口を隠している人もいれば、話している時に隠す人もいますよね。

今回は、口を隠す心理を知って相手の思いについて理解していきましょう。

 

やり取りに不安を感じている

相手とのやり取りに対して、不安な気持ちがあると口を隠す心理が働きます。普段からやり取りをしている相手には安心感があっても、あまり慣れていない人には不安を持つケースもあるでしょう。

 

話題に悩んでいる

どのような話題を相手が喜んでくれるのだろう…と悩むと、つい口を隠すような仕草をしてしまう時も。

考えすぎてしまい、辛くなっている可能性もあるでしょう。相手が話題に悩んでいるように思ったら、こちらからも何か話題を出すようにしたいですね。

こちらに対して喜ばせよう、楽しませようとしてくれている相手の気持ちに感謝をして、こちらからも話題を出すように努力をしてみましょう。

話題を出すようにすれば、相手はホッとするはずです。相手がいつも話題を出してくれるからといって、甘えすぎてしまうのはNG。自分も普段から情報を得て、話題を出せるように準備をしておきたいですね。

 

嫌われそうで怖い

好意を持っているから、嫌われそうで怖いと思う気持ちもあるのです。こういう時には、不安を感じて口を隠してしまう人もいるでしょう。

嫌われるようなことをしたくない、言いたくないと思うので、自分の本音を隠してしまう場合が多いのです。

本音を隠したい気持ちが、口を隠す仕草になって表れていると考えても良いでしょう。こちらが受け入れる姿勢を見せるようにすると、安心感を持ってくれる時もあるのです。

「嫌わないから大丈夫」と、相手に伝わるように笑顔で接するのも必要でしょう。

 

落ち着くことができない

一緒にいて落ち着かない…と思うと口を隠す心理になる時があります。落ち着ける…と思う相手の前では、口を隠さずにもっとリラックスをするでしょう。

でも落ち着かないと思うと、安心感を得るために口を隠すのです。落ち着くための仕草は、人により違うもの。

これが、口を隠すというものの場合もあるのです。普段からこれが落ち着く…と思うものがあれば、不安を軽減させるために無意識にすることもあるでしょう。

相手に対して、落ち着けないと思うので口を隠している場合には、どうすれば落ちついてくれるかを、考えるのも大切です。

落ち着くためには話題を替えてみたり、場所を移動させたりしてもいいですね。お互いに目を見ながら話すのが苦手な場合には、カウンター席に替えるのもひとつの方法です。

口を隠す時の心理でわかる相手の思いについて

口元に自信が持てない

口元に自信が持てないような時にも、口を隠す心理があります。口元について自信のある人は、スマホで自撮りをしても楽しい気持ちになりますよね。

口を隠すタイプの人は、口元に自信が持てない場合が多いのです。

 

歯並びや歯の色について

相手から良く思われたい気持ちがあるからこそ、歯並びや歯の色について気にしてしまう人もいます。

これをコンプレックスだと思っている人もいるでしょう。もしも口元に相手の目が行くような場面があったら、サッと隠してしまうのです。

相手から指摘されるような時がなくても、自分の中でずっとコンプレックスになり辛い思いをしている人もいるでしょう。

年齢を重ねるごとに気になってきた…という人もいます。特に相手と顔が近い場所で話しているような時には、口元を見られたくなくて隠したい心理になるでしょう。

 

ケアをしてみるのもひとつの方法

歯の色や歯並びについては、一度歯科に相談をしてみるのもひとつの方法です。すぐには白くならなくても、ホワイトニングをして綺麗になっていくのも期待できるでしょう。

笑顔に自信を持ちたいと思うなら、ホワイトニングについて情報を得るようにしたいですね。ドラッグストアで売っている、歯を白くする効果が期待できる歯磨き粉もあります。気軽に試してみるのも良いかもしれません。

口臭についても、同じように言えるでしょう。口臭ケアをしていないのが理由で、口を隠してしまう人もいるのです。

でも少しのケアをするだけで、驚くほど口臭が減る可能性も。恋愛をすることをきっかけとして、自分自身の口元について見つめ直してみるのも必要に。

 

隠したい思いがある

自分の中に隠したい思いがある時に、サインとして口を隠す心理になる場合も。自分の思いを知られたくない気持ちから、口を隠してしまうのです。

何か伝えたい内容がありそう…と思った時には「どうしたの?」と声を掛けてあげるのも良いですね。

口を隠す時の心理でわかる相手の思いについて

自分を守りたい気持ちがある

防衛反応から口を隠す場合もあります。自分を守りたい思いがとても強いのでしょう。守るためには、伝えたい言葉についても言わない方がいいだろう…と考えるのです。

傷つきたくないと思っているので、自分を守ろうとする人も。守りたいのは自分の気持ちだけではなくて、立場であるケースもあるでしょう。

ここで言ってしまうと、今の自分の立場が危うくなると考えると、口を隠すようになるのです。

慎重派の人に多い行動だと言えるでしょう。でも伝えたい思いがあるので、葛藤をしている可能性もあるため、しばらくは相手の様子を見るようにしたいですね。

 

フォローをしてほしい気持ちがある

本当は、フォローをしてほしい思いがあるけれど、言えないケースもあります。もしも言ってしまったら、これが理由になり相手との関係が悪くなると考える人も。

強い自分でいたい、できれば演じるようにしたいと思うのでフォローをしてほしくても言えないのです。

言ってしまうと、弱い自分をもっと見せてしまうかもしれないと思うので、自分の中でストップしておこうとする気持ちも。この思いが、口を隠す心理となって表れるのでしょう。

 

口を隠す心理について気が付いてあげるには

口を隠す心理には、自分を守りたい思いが強く働いています。この思いをできるだけ理解してあげるには、相手の目を見るようにしましょう。

どこか落ち着きがなくソワソワしているように見えたり、自信がなくて目を合わせないようにしていたり。

相手の視線により、わかることは多いのです。フォローできる範囲でしてあげるようにすれば、口を隠さなくても平気だと相手は思うようになれるでしょう。

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