隠し事ができない心理には、相手の男性の愛情や性格が分かるヒントが隠されています。今回は、隠し事ができない心理で分かる、男性の愛情や性格についてどのようなものがあるのかを、深く見ていきましょう。
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隠し事ができない心理について
隠し事ができない心理になる時に、どのような思いがあるのでしょうか。いくつかのものについて、お伝えしていきますね。
嘘をつきたくない
相手の女性を大切に思うからこそ、嘘をつきたく思いになることもあります。嘘を平気でつける男性もいれば、嘘は絶対につきたくないと思うタイプも。
でもほとんどの人は、時と場合によっては嘘もアリだと思うものでしょう。でも大切な相手に対しては嘘をつくと、罪悪感が強くなり辛さを感じるもの。
できれば嘘をつきたくないと思うものです。このため、隠し事をすることができずに、本当の内容について伝えてしまうのでしょう。
できれば隠しておいてほしかったと、女性から見て思う内容でもこれができない男性もいます。相手の女性への愛情が強いほど、隠せない思いもあるのでしょう。
器用になれない
器用な人なら、隠し事をするのも楽かもしれません。でも隠し事ができない心理になる人は、器用ではない場合が多いのです。
器用ではないと分かっているけれど、こういう自分のままでいいと思うケースもあるでしょう。
もしくは、もう少し器用ならいいのに…と自分に対して思う時もあります。周りを見ていて器用に隠し事ができている人を見ると、自分とは違うと感じて羨ましくなるかもしれません。
自分にはできないことができる人を見ると、何かが自分には足らないのでは…と思う気持ちもあるでしょう。
無理に器用になろうとして、逆に失敗をしてしまった経験を持つ男性もいます。この場合はもう無理をしないでおこうと思い、隠し事をしないままでいるのでしょう。
バレてしまうと分かっている
隠し事をしても、自分の場合は必ずバレてしまうだろうと思う気持ちも。自分で自分の性格をよく把握しているタイプなら、きっとバレると分かっているのです。これが分かっているのに、あえてここで隠し事をしても仕方がないと思うのでしょう。ある意味潔い性格だと言えるでしょう。
以前に隠し事をして、バレた経験のある男性なら尚更そう思うもの。でも隠し事の経験がない男性でも、自分がこれをできるかどうかが分かるケースもあるのです。
客観的に自分に対して見ているので、よく理解ができているのでしょう。自分を理解できている人は、大きなミスを防げる可能性が高いのです。
このためにも、事前に隠し事をしないようにしようと、決めている男性もいるでしょう。
隠し事ができない…と男性が自分で思う時
男性はどのような時に、隠し事ができない…と思うものなのでしょうか。この瞬間について見ていきましょう。
相手に詰め寄られた時
「それは、本当なの?」のように、相手から詰め寄られてしまった時。どうしても表情に出てしまい、隠し事ができないと自分で思う男性もいます。
もし詰め寄られるようなことがなく、通話でのやり取りの場合にはうまく隠せる可能性もあるでしょう。
でも目の前にいる相手が、じっと目を見つめてきて詰め寄る時、どうしても怖くなり隠してはいられないのです。
ここで言ったほうが良いかもしれない…と思い、本当のことを言ってしまうでしょう。気の弱いタイプの男性にも多いですが、誠実だからこそ隠したままにはできないのです。
隠している自分が嫌だなと思った時
隠している自分をどう思うかで、隠し事ができるどうかも変わってきます。隠し事をしている自分に対して、なんだか嫌だなと思うのなら「自分には隠し事はできない」と、男性としては思うもの。
自分を好きでいたいと思うのは、女性だけではなく男性も思う気持ちなのです。それなのに、好きでいられないような行動をしたとしたら、できるだけ早い段階でなかったことにしたいと思うものでしょう。
今ならまだ間に合うと思うのなら、早いうちに本当の内容について伝えたいと、男性としては思うはずです。
隠し事をした後に落ち着かないと思った時
隠し事をしてから、帰宅をしてどうしても落ち着かないと思う時も。相手に連絡をして、本当のことを言おうと決意するでしょう。
一度は隠し事をして、嘘をついてしまったけれど、このまま落ち着かない状態ではいられないと考えるのです。
相手の女性の気持ちを考えたら、このまま黙ってはいられないと思うので、急いで本当の内容を言おうと思うのでしょう。
もしこれが原因で傷つけるような結果になったとしたら…と、一時的には迷うかもしれません。でも嘘をついたままよりは、相手に対しての愛情が伝わるはずだと、信じたい気持ちもあるのです。
隠し事を男性からされた時には
男性が隠し事をしても、女性から見るとバレてしまうケースは多いですよね。もし好意のある男性が隠し事をしたら、女性としてはどう対応をしたら良いのでしょうか。
本当のことを言ってほしいと伝える
これは何かを隠している…と、女性の勘でピンとくる時も。こう思うのならストレートに「本当のことを言ってほしい」と言ったほうが良い場合もあります。
相手も、どうしようか悩んでいるとしたら「それなら言おう」と勇気が出るでしょう。もし傷つくような内容だとしても、隠し事をされているよりはずっといいと伝えれば、男性も心を決めるはずです。
隠し事について話してみる
「隠し事をされたらどう思う?」と逆に相手に聞いてみましょう。何か気づかれているのではと男性は思うはず。
そして、もし自分が同じ様にされたら…と男性は想像をするのです。この時に、とても傷つくので隠し事をしないでほしいと思ったのなら、女性に謝って隠していた内容について、伝えてくれるでしょう。
隠し事ができない心理で男性の色々なことが分かる!
相手の愛情や心理など、様々なものが分かるので、少し心に余裕を持って様子を見てみるようにしましょう。
様子を見ていると、隠し事について段々と見えてくるケースもあるのです。感情的にならずに穏やかに話すようにすると、相手は隠し事ができない、隠し事をする方が辛いと思うようになるのです。