離れられない心理になるのはどんな時?その時の行動の仕方

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離れられない心理になるのはどんな時?その時の行動の仕方

離れられない心理になるのは、どのような時が多いのでしょうか。相手への愛情がある時、もしくはそうではないケースもあるかもしれません。

今回は離れられない心理について、詳しくお伝えしていきましょう。

 

離れられない心理になる理由について

離れられない心理になるのは、様々な理由が考えられます。いくつかの理由について一緒に見ていきましょう。

離れられない心理になるのはどんな時?その時の行動の仕方

寂しいと感じる

ある程度長く付き合うと、愛情よりも情を感じる可能性があります。このため離れにくいと思ってしまう人は多いでしょう。

相手と過ごした時間について、よい時ばかりではなかったとしても歴史を感じるケースもあるのです。

このため離れられない心理になり、つい長く付き合ってしまう関係性もあるでしょう。でもこれがお互いのためになるのかは、この機会に考えることが必要になるのです。

 

一人になりたくない

ここで離れたら、また新しい恋人を見つけなければいけないと思うと「一人になるのは嫌だな…」と感じる可能性も。

このため離れられない心理が働くのでしょう。一人で過ごす時間が好きで趣味を楽しめるタイプなら、このように思わないかもしれません。

でも今まで一緒にいる時間が多かったので、もし別れたら代わりになる人を探さなければ一人の過ごし方が分からない状態なのです。

このため相手から言われるまでは、自分から離れることができないケースもあるでしょう。

 

相手を放っておけない

普段から元気がない時があったり、人に甘えるのが苦手だったりする相手に対しては放っておけない気持ちになるもの。

もし放っておいたら一人で辛い思いをしてしまうように感じるのです。このため自分が近くにいてできるだけ大切にしようと考えるのでしょう。

本当はもう離れたいと思っても、相手から頼られるとそれができなくなるのです。このまま放っておいても一人で大丈夫だと思えるタイプなら、別れやすいと感じる場合もあるでしょう。

 

離れられない心理になりやすい人の特徴

離れられない心理になることが多い人には、共通する特徴があります。どのような性格やタイプなのかについてお伝えしていきましょう。

 

面倒見がいい

面倒見がいいので、人のことが放っておけない性格なのです。特に困っている人を見ると、声をかけてしまうのでしょう。

このため相手から甘えられたり、頼られ過ぎたりするリスクがあります。時には相手に対して叱る時も必要に。

でもできるだけ傷つけたくないと考えるので、相手に対してつい優しくしてしまうのです。このため離れられない心理になるのでしょう。

 

優柔不断

自分では決めた思いがあっても、相手から言われるとつい気持ちが揺らいでしまうのです。もしくは周りからアドバイスを受けると、これに対して「じゃあそうしてみようかな…」と思うタイプでしょう。

優しい性格でもあるのですが、優柔不断なので結果として自分が辛くなることが多いのです。

相手としては、強く押せばこちらの言いなりになると思い、都合よく扱われてしまうケースもあるでしょう。

 

相手を優先するタイプ

自分よりも相手の考えや思いを優先するタイプなので、自分がこうしたいと思うことと相手の希望が違うと譲ってしまう時が多いのです。

勇気を出して自分の気持ちを伝えたとしても、相手がこれに対して納得してくれないとなかなか離れることができないままでしょう。

そして相手なりに理由を言ってくると、仕方がないと思って一緒にいようと決める場合もあるのです。

でも口がとても上手なタイプの人もいますよね。このような人は本音を話していない可能性もあるでしょう。

できるだけ相手の本心を理解するようにして、今後もやりとりをしていくかどうかを決めるのが必要になるのです。

 

離れられない心理になった時にはどう行動する?

相手と離れられない心理になったとしたら、行動の仕方について考えることが求められます。

このままの状態でいるのが二人にとって本当によいのか、この機会に考えるようにしてみましょう。

離れられない心理になるのはどんな時?その時の行動の仕方

しばらく距離を置く

今は以前よりも気持ちが冷めていると感じるのなら、しばらく距離を置くようにするのもひとつの方法です。

完全に離れるのではなく、距離をしばらく置くことにより今後二人がどうすればよいのか分かるケースもあるでしょう。

距離を置くと、相手に対してなぜ離れたいと思ったのかその理由についても気づく場合があるのです。

伝えにくいと思う内容だとしても「しばらく距離を置きたいと思っている」と話すようにしましょう。それが二人のためだと伝えると、相手も納得する可能性があるでしょう。

 

会わなくても連絡はいつも通りする

普段からよく会える関係性の場合は、離れられない心理になりやすいです。馴れ合いで一緒にいるケースもあるでしょう。

ところがこの状態で会い続けても幸せになれないかもしれません。このため「しばらくは会わないでおこう」と話すようにしたいですね。

でもLINEや電話などについては、いつもより少し控えめにしながらも続けるようにしてみましょう。

このうえでまた違った角度から相手を見ることができるのです。連絡をしながら、早く会いたいと思うかもしれません。もしくは「このまま会わなくても平気そう」と自分で感じるケースもあるでしょう。

 

離れた時のことをイメージする

離れられない心理があっても、仮に離れたとしたら自分はどう思うのだろうとイメージすることが必要です。

離れたいと少しでも思うのなら、想像をしたうえで自分なりに今後も一緒にいるか、それとも別れるのかを決めるようにしましょう。

そして相手に対して自分の思いを話したうえで、今後どうしたいか相手の気持ちを聞くようにするのが必要です。

もしも相手がまだ付き合っていたいと言うのなら、もう少しの期間は距離を置きながら様子を見るようにしてもよいですね。

 

離れられない心理については自分の気持ちを大切に

離れられない心理が相手のために働くのなら、まずは自分を大切にすることから考えるようにしてみましょう。

そうすると自分の幸せがどこにあるのか、これについて分かる場合が多いのです。

何よりも大切にしたいのは自分の未来、そして幸せになるための行動でしょう。

このように考えると、相手の希望は二の次という思いを持てるかもしれません。

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