連絡したくない心理になった時には、相手に対しての愛情がないように感じてしまうものです。
でも実際にはそうではない可能性もあるでしょう。なぜ連絡したくないと思うのか、その心理について今回は深く見ていきましょう。
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心に余裕がない
自分の心に余裕がないと、相手に連絡したくない心理になる場合があります。このため相手からの連絡が来ても、返信できないケースもあるでしょう。
落ち着いてから連絡しようとしている
もう少し心に余裕ができて、落ち着いてから連絡をしようと決めているケースもあります。今連絡をしたとしても、楽しいやりとりができそうもないのでやめておきたいと考えているのでしょう。
無理に連絡をして、相手を不快にさせてしまうことを恐れる気持ちもあるのです。もう少し時間を置けば、きっと自分の心に余裕が出てくるように感じるので、少し待ってほしいと相手に対して思っているのです。
でもこれについては、相手に伝えないと分からないため不安にさせてしまうリスクがあるでしょう。
楽しめないように感じる
連絡をしたとしても、自分が楽しめないと思うので連絡したくない心理になることもあります。
相手との時間は、できれば楽しいものにしたいですよね。でもこれができないと分かっているので、連絡をしないでおきたいのです。
普段は楽しいやりとりができる相手だと分かっているからこそ、今はこれができそうもないと感じているのでしょう。
この状態に対して残念な思いもあるのですが、もう少し様子を見たい気持ちもあるのです。恋愛をするのなら、やはり楽しみたいと思うものですよね。
それができない状態の自分だと分かっているので、今は少し恋愛に対して休みたいと考えているのかもしれません。
好きなのかどうか分からない
相手に対して好きかどうか分からない時に、心に余裕がないと尚更連絡したくないと思ってしまいますよね。
もし心に余裕がなくても、相手を好きだという思いがあるのなら連絡をしてみようかな…と思う場合もあるでしょう。
でも相手への気持ちが明確ではない時には、わざわざ今は連絡をしても意味がないと思ってしまうのです。
心に余裕が出来てから、相手への気持ちについても考えようと決める人もいるでしょう。相手を好きだという確信が持てたのなら、自然に連絡をしたくなるかもしれないと思っているのです。
受け身でいたい
連絡を相手からしてもらうまで、こちらからはしないでおこうと思う場合もあります。これについては「いつも連絡をするのは私からなので嫌だな」と考えているケースもあるでしょう。このため相手の愛情について、知りたいと思っているのです。
相手からの愛情について知りたい
相手が連絡をくれたのなら愛情があると感じて、嬉しくなるかもしれません。でもこちらが連絡をしないと、相手も連絡をしないような状態を見ると「やはり愛されていないんだ…」と思ってしまうのです。
これから先に待ち続けていくというのは、辛いと思いながらも「もう少し待ってみよう」という気持ちもあるのでしょう。
そして連絡が来た時にはこれに対して感謝の気持ちを伝えて、良い関係を築いていきたい思いがあるのです。
楽な恋愛がしたい
自分から連絡をするのではなく、受け身でいる方が楽な恋愛ができると思っているのでしょう。
このため連絡したくない心理になるのです。自分から連絡をすることで、相手に対して気を遣うことがあったり、話題についても悩んだりするもの。
これを避けたいので、相手からの連絡を待とうとしているのでしょう。このうえで相手から連絡をくれたのなら、恋愛を楽しめそうに感じるのです。
受け身でいることが楽で自分に合うと思うと、これから先もあまり自分から連絡しなくなるかもしれません。
過去の恋愛で疲れた
過去の恋愛では、いつも自分から連絡をしてきたので疲れてしまったという人もいます。このため今度の恋愛では受け身でいてみようと思っているのでしょう。
こうすればきっと傷つくことも少なく、穏やかな自分でいられるように感じているのです。
実際に過去の恋愛では、自分からいつも努力をして連絡をしていたのに、この思いが報われなかったというケースもあるでしょう。
これについては、また同じような恋愛をしたくないと考えるものです。あんなに辛い恋愛はもうしたくないと思うので、これから先は違う恋愛の仕方をしたいと思っているのでしょう。
違う恋愛の仕方をすれば、今度の恋愛は上手くいくと自分なりに思っているのかもしれません。
面倒なことはしたくない
元々面倒だと感じることは、できるだけしないようにしている人もいます。この場合は連絡をするのを面倒だと感じたとしたら、それをしたくないと思うのは当然なのでしょう。
面倒だと思わなくなった時には、連絡をしたくなるかもしれません。
今は面倒に感じるので様子を見たい
何となくスマホを持っても、相手に対しての連絡が面倒だと感じるので、連絡をしないでおこうとする場合もあります。
スマホを持ってみたら、面倒かどうかが自分でも分かるケースもあるのです。この時に連絡をしたいと感じたのなら、自然に相手にLINEをすることもあるでしょう。
でもそれができないとしたら、やはり今の自分は面倒に感じているんだと気が付くケースもあるのです。
できるだけ穏やかに過ごしたい
相手とのやりとりにより、あまり穏やかな気持ちでいられないと思う場合もあるでしょう。
いつも神経を遣い疲れてしまう関係性は、今は求めていないと思うのかもしれません。できるだけ穏やかな日常を過ごしたいので、そのためには連絡をしたくない心理になるのです。
自分にとって相手を必要な存在だと感じた時には、連絡ができるようになるでしょう。
連絡したくない心理になったとしたら
自分自身が連絡したくない心理になったのなら、一度自分の気持ちと向き合うようにしてみましょう。
このうえで自分がどうしたいのかが、自然に見えてくるかもしれません。そして連絡したいと思う時が来るまで、少し待ってみるのも一つの方法なのです。
無理に連絡をしたとしても、お互いのためによくないケースもあるため、少し一人で考える時間を持つようにした方がよいかもしれません。