遠ざける心理になるのは愛情が関係している?その真実について

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遠ざける心理になるのは愛情が関係している?その真実について

遠ざける心理になるのは、相手に対してどのような思いを持っているからでしょうか。突然遠ざけたいと感じるようなケースも。

もしくは段々と自分から離れていくような場合もあるでしょう。今回は遠ざける心理について、詳しくお伝えしていきましょう。

 

遠ざける心理になる理由とは

遠ざける心理になるのは、どんな理由があるのでしょうか。本当はそうしたくなくても、遠ざけるしかない時もあるのです。この理由について一緒に見ていきましょう。

遠ざける心理になるのは愛情が関係している?その真実について

迷惑をかけたくない

一緒にいると、自分が迷惑をかけてしまうように感じることも。相手はそう思っていないのですが、プラスではなくマイナスになってしまうと思うと遠ざける心理になるのです。

こうするのが自分にとっての愛情表現なのでしょう。でも本当は近くにいたい思いがあり、できればこの思いについて伝えたいのです。

でも本音を話してしまうと、遠ざけることができなくなってしまう場合も。このため迷惑をかけないようにと、自分から身を引くケースもあるでしょう。

 

苦しめたくない

自分の性格やマイペースな面などにより、相手を苦しめるように思っているのです。このため近くにいない方がいいように感じているのです。

苦しめたくない思いが強いので、できるだけ早い段階で遠ざけようと思っている場合もあります。

つまりは好きな気持ちが強いからこそ、遠ざけてしまうのでしょう。自分にとっては、とても大切な存在なのです。

このことについては全く変わっていないのですが、だからこそこのままではいられないように思うのでしょう。

 

守りたい思いが強い

一緒にいることで本当に幸せにできるのかと、自問自答を続けるケースもあります。でも考えた結果として、守るためにも遠ざけた方がいいという思いになったのでしょう。

このままでは相手を傷つけたり、大切にしたりすることができないと感じるのです。もしも一緒にいて幸せにできないのなら、ここで遠ざけた方がいいと思っているのでしょう。

とても辛いのですが、相手のためにはこれが一番いいと信じ込んでいる状態なのです。ところが相手の気持ちを聞いていない状態の場合は、なぜ突然素っ気なくなったのか分からずに悩ませてしまうケースもあるでしょう。

 

近くにいると自信がなくなる

とても魅力的な人と付き合ったので、近くにいることにより自分に自信が持てなくなってしまう場合もあります。もっと自分を磨かなければと思いすぎて、辛くなるケースもあるでしょう。

自信を持ちたいのですが、相手がとても素敵なのでそれができないのです。例えば好きになってくれて付き合うようになったとしても、一緒にいればいるほど自信をなくしてしまうことも。

「自分はあの人には釣り合わない」という思いが強くなってくるのでしょう。このため遠ざける心理になってしまうのです。

 

遠ざける心理になりやすい人の特徴

遠ざける心理になりやすい人には、いくつかの共通する特徴があります。どのような性格の人が、大切な人なのに遠ざけてしまうものなのでしょうか。

遠ざける心理になるのは愛情が関係している?その真実について

気を遣いすぎる

深く考えすぎたり気を遣いすぎたりしてしまう人は、遠ざける心理になりやすいです。この方が相手にとっていいという思いがあるのでしょう。

でも本当は近くにいたい、今までのように会いたいと思っているのです。でもこれができないのは、気を遣いすぎる性格が関係しているのでしょう。

もっとフランクに付き合えればいいのですが、できない性格でもあるのです。このため好きな人と過ごす時間が、苦しくなってしまう傾向にあるのでしょう。

 

愛情深い面がある

好きな人ができたとしたら、精一杯の愛情を注ぐタイプの場合もあります。このため一緒にいることにより、色々と考えすぎてしまうのでしょう。

愛情表現をしたいのですが、相手が好きすぎてうまく表現できないケースもあります。このため言葉ではなく態度で示したい思いもあるのですが、それもうまくいかないのでもどかしさを感じるのでしょう。

「もっと器用になれたらいいのに」と自分に対して思っているのです。でもなかなかできないので、結果として遠ざける心理になってしまうのです。

 

相手のことを優先する

自分の気持ちよりも、相手が傷つかないように幸せでいるためにということを重視する性格なのでしょう。

このため相手の立場になって考える時が多いのです。自分勝手な性格の人の場合は、自分さえよければいいという行動の仕方をしますよね。

でも自分が少し引いたり我慢をしたりしても、好きな人に対しては良い状態でいてほしいと考えているのです。このためにはどうしたらよいのかを、日頃から悩んでいる可能性もあるでしょう。

 

遠ざける心理になった時にはどうしたらいい?

遠ざけたくないという思いがあっても、遠ざける心理になってしまったとしたらどう行動をすればよいのでしょうか。この時の行動の仕方について、詳しくお伝えしていきましょう。

 

本音について伝えるようにする

自分の本音を話すのが必要です。こちらとしては愛情からしているとしても、相手には伝わらない場合もあるでしょう。

信頼していたのにと思い、返って悲しませてしまうリスクもあるのです。このため自分の本音を伝えるようにするのが大切でしょう。

そうするとこれから先にどうしたらよいのか、お互いに話し合えるようになるはずです。

 

希望について聞いてみる

相手の希望を聞くことも重要でしょう。自分の中で想像をしたうえで「あの人にとってはこれが一番いいだろう」と思い、行動をしている可能性があります。

でも実際には思っていない場合もあるでしょう。このため希望を聞くようにして、できるだけ希望に沿うように今後は動くようにしてみるとよいですね。結果としては望むことをするのが、お互いの幸せにつながる場合もあるのです。

 

遠ざける心理になるのは相手が大切だから

遠ざける心理になる時には、相手に対して愛情がなくなったケースもあるでしょう。でもそうではなく、大切な存在だからこそ遠ざけてしまう場合もあるのです。

でも後からとても辛い思いをすることがあるため、衝動的な行動の仕方をしないように気をつける必要があるでしょう。

どうすればお互いにとって納得ができて良い状態になれるのかは、一人で決めずに相手の思いを聞くことが必要になるのです。

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