LINEをブロックする心理になるのは、相手に対してもう愛情がないからなのでしょうか。そうではない場合でも、ブロックをしてしまうことがあるのです。
今回はLINEをブロックする心理について、詳しく見ていきましょう。
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LINEをブロックする心理について
LINEをブロックするのは、どのような心理が関係しているのでしょうか。この思いについてお伝えしていきます。
しつこいと感じている
相手からの連絡が多くて、しつこいと感じるのでブロックをしようと思う場合もあるでしょう。
例えば相手はただの友達で、こちらから見ると恋愛対象にならないケースも。それなのに相手から、どんどん連絡が来るのです。
こちらが返信をしないと、催促のようなLINEがくる時もあるでしょう。これについてイライラするので、このような気持ちでいるのが耐えられなくなってしまうのです。
しつこいと相手に伝えたいけれど、ストレートには言えない関係性もありますよね。このような時に、LINEをブロックする心理になるのです。
気持ちが冷めてしまった
相手とはまだ恋人関係という時でも、自分の気持ちが冷めてしまった…と感じる時がありますよね。
この時に気持ちが冷めてしまったままLINEをするのが、とても面倒だと感じるのです。気持ちが冷めた相手からの連絡については、できれば受けたくないと思うもの。
このためブロックをしてしまおうと考えるのでしょう。でも相手としては昨日まで連絡が取り合えていたとしたら、突然返信がなくて不安になってしまうかもしれません。
ブロックをする前に一度相手と話す時間を、持つようにすることも必要なのです。明らかに相手が自分勝手な性格の場合もありますが、それでも相手が恋人ならいきなりこちらから遮断をしてしまうのは、避けるようにしたいですね。トラブルになってしまう可能性があるのです。
別れたから
相手と付き合っていたけれど、別れたのでLINEをブロックする心理になることもあるでしょう。
別れた相手の連絡先を、いつまでも残しておきたくない思いがあるのです。ここで早くブロックをして、次の恋愛に進みたい気持ちがあるのでしょう。
恋人として付き合ってきて、楽しい時間もあったけれど今はこの時間さえ思い出したくないというケースも。
このような時には、相手のアカウントを見たくない気持ちになるのでブロックをするだけではなく、相手のアカウントを削除してしまうかもしれません。別れた相手としても、同じように思う可能性があるでしょう。
失恋をしたので諦めたい
告白をしたけれど、好きな人や彼女がいて振られてしまった場合にも、相手に対してLINEをブロックする心理になるでしょう。
思わず連絡をしてしまいそうになったり、相手からの連絡を待ってしまったりするからです。
このような自分でいたくないので、できるだけ早くLINEをブロックしようとするでしょう。ブロックさえすれば、もう相手との関係を切ることができると考えているのです。
そしてこれ以上悩まなくても済むように感じるのでしょう。でも実際にはブロックをした後に、更に寂しさや辛さが押し寄せてくる可能性もあるでしょう。
男性がLINEをブロックする心理になった時には
男性にもLINEをブロックする心理になる時があります。割と簡単にブロックをしてしまうタイプの男性もいれば、なかなかブロックできないと思う人もいるでしょう。
元カノとの関係性について
元カノとこれからも友達でいようと思うのなら、ブロックをせずにこのままでいるでしょう。
お互いに友達になるのを望んで、別れるようなカップルもいるのです。でも自分は気持ちの整理がついているけれど、元カノ側はそうではない場合もありますよね。
「別れたくない」と泣かれてしまうこともあるかもしれません。このような時に相手からの連絡が続くのを避けるため、一度「悪いけれど、LINEをブロックするね」と伝えてから実際に行動をする男性もいるでしょう。
これを伝えておかなければ、相手は何度も連絡をしてしまうかもしれません。そして既読がつかないと、今度は電話をしたり職場に来たりするリスクもあるのです。
こうならないように、相手にLINEをブロックすることを伝えてから行動を起こすのもひとつの方法でしょう。
愛情があるかどうか自分で確かめる
ブロックを実際にしてみて、少し時間を置く男性もいます。この時に自分がどういう気持ちになるのかを、見たい思いがあるのでしょう。
もしも寂しくて連絡がしたくなったのなら、ブロックを解除するはずです。でもそうではなく、このままでいいと感じるのならブロックをしたままにするでしょう。
あまり深く考えずに、自分らしくいられると思えるケースもあるのです。これまでは仕方なくやりとりをしていたと、ブロックをしてやっと気づくようなこともあるでしょう。
つい慣れ合いのようにして連絡をしていたけれど、とっくに愛情がなかったと分かることもあるのです。
相手の反応を見る
相手の反応を見ようとして、LINEをブロックする男性もいます。例えば彼女と喧嘩をした時。
ここでもしブロックをしたら、彼女は謝ってくるはずだと思っているのでしょう。でも彼女側も同じように考えていて、ブロックをするケースもあります。
お互いに意地を張ってしまい、結果として謝ることが出来ずに別れてしまうのは避けるようにしたいですね。後悔をしてしまう可能性があるからです。
すぐには謝れなくても、話す機会を持つようにしてみましょう。LINEをブロックしてしまうと、相手に対して壁を作ることになるので相手は謝る気持ちになりにくいのです。
これを理解したうえで、相手の反応を見るためにブロックをするのは賢明な方法ではないといえるでしょう。
それよりも短い時間でも話す機会を持つようにして、相手の気持ちについても知るようにしたいですね。
LINEをブロックする心理になる時とは
相手への愛情があるからこそ、LINEをブロックする心理になることもあるのです。相手を早く忘れたい、そして新しい自分になりたいと考えているのでしょう。
このため男性側に愛情があってもブロックをするケースもあると、女性としては理解しておきたいですね。
女性としても「なぜ自分はブロックをしたいのだろう」と、自分の心と向き合って考える時間を作るようにしましょう。
