LINEに名前を入れる心理については、その思いについて気になるところです。頻繁に名前を入れてくる相手に対して、接し方に困る場面も。
今回はLINEに名前を入れてくる心理について、どんな思いがあるのかを見ていきましょう。
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LINEに名前を入れる心理について
LINEに名前をいつも入れてくる人の心理には、様々なものが考えられます。この中でも、よくあるものについて見ていきましょう。
自分を意識させたい
相手から見て好意のある存在なので、名前を入れることで意識させたいと考えているのです。
名前を書かれると、ドキッとする時がありますよね。内容的には恋愛には関係がないように思えても、実はそうではないケースもあるのです。
自分を意識してほしい、こう思う気持ちが強いので名前を入れられるような文章には、全て入れている人もいるでしょう。
こうしているうちに、名前を入れないようなメッセージに対して相手は何となく違和感を覚えてしまうのです。これもひとつの恋愛のテクニックなのでしょう。
LINEを楽しみたい
ただ単にLINEでのやりとりを楽しみたいので、盛り上げようと思い名前を入れてくる人もいます。
相手に対してさほど深い思いがなくても、今LINEのやりとりを楽しめればそれでよいと思っているのでしょう。
このようなタイプは、他の異性に対してもLINEで名前を入れる可能性が高いです。つまりは恋愛感情がなくても、名前を入れるようにしているのでしょう。
今が楽しければ満足だと思うタイプの人なので、相手にとって軽い気持ちの可能性もあると、理解をしておくようにしたいですね。
名前で呼び合いたい
相手から名前で何度も呼んでくると、こちらからも名前を呼んだ方がいいのかな…と悩む場合もあります。
これを相手としては狙っているのでしょう。つまりは「こちらはなんて呼べばいい?」と、こちらが言うのを待っているのです。
何度も名前で呼んでくる相手に対して、こちらは名前を呼べないままでいると失礼なように思うもの。
そしてどう呼べばいいのかな…と悩みすぎるよりは、直接聞いてみようと考えるのです。実際に聞いてみると、相手から「〇〇って呼んでほしいな」と言ってくることも。
これでお互いに名前で呼び合えると思うと、相手はとても嬉しい気持ちになるでしょう。こちらとしては、失礼がないようにと思っただけでも相手は既に恋愛関係のように思っているかもしれません。
間違えないようにしたい
数名の異性とやりとりをしていると、名前を間違えそうになることも。これを避けたいので、LINEに相手の名前を入れるようにして、自分自身で把握をしておきたいのです。
そして、いつでも把握ができる自分でいたいと考えているのでしょう。確かに名前を間違えて呼ばれると、相手は不快な思いをしますよね。
恋愛感情があるのなら、とても悲しくなってしまうかもしれません。こういったトラブルを避けるためにもと思い、名前を入れるようにしているのです。
この場合は、LINEのメッセージについては送る前にきちんと読むケースが多いでしょう。こうしなければ、別の相手と勘違いをした内容を送りかねないからです。
LINEに名前を入れる時の脈ありサイン
LINEに名前を入れるからといって、必ずしも脈ありとは限らないのです。このため、最初から脈ありサインについて知っておくようにすると、勘違いをしなくても済むでしょう。
脈ありの時には、名前を入れると共にどのようなサインを出すのでしょうか。
質問が多い
相手から質問が多い場合には、自分と相性が良いかを探りたい思いが関係しています。つまり相手のことを、もっと知りたいと考えているのでしょう。
相手に対して質問をあまりしない場合は、自分の話題を出したがります。つまり自分のことは知ってほしいけれど、相手のことはあまり知らなくてもよいというケースでしょう。
でも質問に答えると、今度はまた別の質問が来るとしたら脈ありの可能性があるのです。そして答えた質問内容について覚えているとしたら、脈ありの場合が多いでしょう。
愛称を入れてくる
相手に対して名前を入れるとしても、ただ名字を入れるだけではなく下の名前で呼んだり、愛称を入れてきたりしたら、脈ありのサインです。
自分だけが呼べる名前を見つけたいと思う人もいるでしょう。これについては、事前に「普段は何て呼ばれているの?」と聞いてくるはずです。
このうえでいくつかの呼び名を伝えた時に、この中から選ぶ場合は脈ありかどうか微妙なところ。
でもその中にはない呼び名を考えてくるとしたら、脈ありの可能性が高いでしょう。自分は相手にとって特別な人物だと思ってほしいのです。
そして特別な存在になりたい願望についても、伝えたい気持ちがあるのでしょう。
LINEに名前が多くて困ったとしたら
LINEに名前を入れてくることが多いので困る…と思った時には、どう行動をしたらよいのでしょうか。相手に対しての接し方についてお伝えしていきましょう。
名前について伝えてみる
「LINEに名前が多いですね」とストレートに言うのもひとつの方法です。そして「普段あまり慣れていなくて…」とメッセージをすると、相手をあまり傷つけなくて済むでしょう。
慣れていないことに対しては、抵抗感があっても当然だからです。相手の答えによって、LINEに名前を入れてもよいのか、それとも嫌だなと思うのかを伝えるようにしてみましょう。
スルーする
相手が名前を何度書いてきたとしても、一切反応を変えないようにしましょう。例えば急に愛称で呼んだとしても、これについて触れない方がよいのです。
そうすると、相手はつまらないと思ったり呼ばない方がよいのかもと考えたりするでしょう。今後はLINEに名前を入れないようになるかもしれません。
相手を不快にさせていると分かるような対応の仕方をさりげなくしてみるのも、距離を保ちやすくなるのです。
LINEに名前を入れる心理になるのはなぜ?
LINEに名前を入れる心理になる時は、ただの勢いの場合もあるでしょう。明るくて軽い性格の人なら、これが当然のように思っているかもしれません。
まずは相手の他のメッセージについて意識をして、脈ありかどうかを見てみましょう。そして名前を見て自分がどう感じるのかについても、考えるようにすると相手への想いがあるかどうかが分かるのです。