婚活のメールをどのようすれば良いのかと悩む女性は多いもの。婚活をしていて、メールはとても大切なツールだと考える女性もいるでしょう。
その内容やメールをするにあたって知っておきたいことを、お伝えしていきますので参考にしてみてください。
Contents
メールをする頻度
婚活のメールをする頻度はどのくらいがベストなのでしょうか。メールの頻度について考えていきましょう。
毎日メールをする
毎日メールをするように習慣づけるのも一つの方法です。毎日のメールが当然になってくると、相手としても自然にメールを待つようになるでしょう。
ひとまず毎日メールを送っておいて、相手の反応を見るようにするのも大切。返信が遅れがちな場合はメールを送りすぎているのかもしれません。もしくは1通のメールに対して何度も返信が来るのなら、相手はメールの頻度を多くしたいと考えている場合も。
まずは1日1通のメールをしながら、相手の望む頻度を探るようにしてみましょう。
3日に1度メールをする
3日に1度くらいの割合なら、友達同士くらいのメールの割合になるでしょう。元気ですか?というような内容になる可能性もあります。でもこのぐらいのペースを望む男性もいるのです。
そのため、3日に1度くらいの頻度でメールをしていって、次に会う約束が出来たらメールの頻度を多くする方法もあります。3日に1度のメールくらいなら相手にとっては負担にならないでしょう。
逆に、もっとメールが欲しいな…と思わせることができるかもしれません。これも恋愛のテクニックなるのです。
メールをしたい時にする
メールの頻度についてあまりこだわらずに、自分がしたい時にメールをしてみると、相手との温度差が分かる場合もあります。でも相手との温度差があるのが分かっても、自分のペースでメールを続けると、男性としては嫌な思いをしてしまうでしょう。
男性側のメールのペースもとても大切だからです。自分にもペースはあるのに…と思いながらも言えない男性もいるでしょう。まずは自分がしたい時にメールをしてみて、それがお互いの頻度として合うかどうか、様子を見てみましょう。
何事も始めてみたり、試してみたりしないと分からないと思う考え方もあるのです。
メールをする時間帯について
メールをする時間は、メールがしたい時と思うかもしれませんが、相手の都合もありますので、知っておきたいマナーがあります。
深夜や早朝は避ける
深夜や早朝に平気でメールをしてくると、相手の迷惑になることが多いです。早朝に「おはよう」とメールをしても、相手はまだ寝ているためメールの音で起きてしまう可能性もあるのです。
音を消して朝のメールの返信もしないようにしよう…と男性は思うでしょう。芯や早朝のメールは、よほどの時しか送らない方が良いのです。例えば朝からデートの約束をしていたけれど、風邪をひいてしまった場合なら、早朝のメールもやむを得ないでしょう。
この時も「早朝からメールをしてごめんなさい」と丁寧に謝ってメールをしましょう。
仕事をしている時間帯は避ける
おそらく今は仕事中…と思う時間帯にメールはしないようにしましょう。相手が真面目な性格の場合は、もらったメールは早く返さないと!と焦るかもしれません。仕事の途中でもメールを返そうとする場合もあるのです。
仕事をしている時間帯ではなく、例えばお昼の休憩時間などを聞いておいてメールをするのが望ましいですね。でもお昼の休憩中だからといって、必ず返信出来るとは限りません。
お昼ご飯が食べられないくらい忙しい場合もあるのです。
メールの返信が無くても相手に対して怒ったり、返信を促したりしないようにしましょう。
相手がリラックスしている時間帯を狙う
普段仕事が8時くらいに終わり、ゆっくりしているのは10時くらいと分かっていれば、その時間帯にメールをするように心がけましょう。
相手も、リラックスしている時間帯にメールをもらうと、嬉しいものです。返信もすぐにしてくれるでしょう。相手からの返信が早いのなら、今は丁度良い時間帯の場合が多いのです。
この時間帯が分かれば、これから先もやりとりがしやすくなるでしょう。相手にとってメールをすることが楽しみのひとつになるかもしれません。
オススメしたいメール内容
婚活のメールの内容はどのようなものが良いのでしょうか。婚活のメールのため、今までの恋愛の時のメールとは違う点もあります。
結婚に関わる話題
結婚に対してあまり何度も質問をしたり、結婚と言う言葉がメールに多かったりすると男性は引いてしまいます。でも少しは結婚について触れるメールを送るのも必要。
自分にとって結婚相手の対象として見ていると分かるように「〇〇さんは、朝は苦手なタイプ?」という質問の中にも、将来的なことを想像して聞くようにしましょう。
ここで「朝はすごく苦手です」と返信がきたら「もし結婚したら優しく起こしますね」と絵文字を入れると、男性はドキッとするでしょう。
趣味や好きなものについて
趣味や好きなものについて聞いてみるのも、婚活のメールでは必要です。趣味や好きなものが分かれば分かるほど、相手との結婚が近くなる場合やその逆もあるでしょう。
趣味や好きなものが同じ場合には、結婚対象としてこれから先も見ていけるでしょう。でも趣味の話を聞いてとてもお金のかかるものなのに、これからも続けると書いてくるなら「結婚したらお金ってかかりますよね…」と書いてみましょう。
これにより、「でも好きだからやめられないです」と書いてくるようでは、これから先のことを少し考えた方が良い場合も。
お互いにどう思っているのかについて
相手をどう思っているのか、脈ありなのかどうなのかをメールで探る方法もあります。例えば「好きな人がいると毎日が楽しいです」と書いてみましょう。
すると相手が「僕も同じです。〇〇さんと出会えて良かった」と書いてくるかもしれません。もしもここで返信が来ないようなら、相手はまだ迷いがある段階です。「重くなってしまったらごめんなさい。あまり深い意味は無いです」とフォローしておきましょう。
婚活のメールで必要なのは、メールに対してのお互いの気持ち
婚活のメールをどのようにして進めて行くのかは、相手の立場になって考える必要があります。メール自体を、ただの連絡手段にしか思わない男性は案外多いもの。
メールがあまり多いと迷惑だと思われる場合もあるのです。メールでやりとりするよりも、会ってちゃんと話した方がいいと思う男性なら、合わせるようにしましょう。
メールの頻度が愛情のバロメーターと思うのは女性の感覚で、男性はそうは思わない場合もあると理解しておくと気持ちが楽ですね。