婚活で質問内容について迷う時も。でも婚活で聞いておいた方が良いことは、色々とあります。そのタイミングと内容についてお伝えしていきますので、参考にしてみてくださいね。
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婚活で質問をするタイミング
婚活をしていて、どういう時に質問をすればいいのでしょうか。このタイミングにより相手の気分を害するような時もありますので、タイミングは大切にしましょう。
他愛ない話で盛り上がった時
まずは他愛ない話をするようにしましょう。そのうえで盛り上がった時が、質問がしやすいタイミングです。
いきなり深い質問内容から入ってしまうと、相手に引かれる可能性も出てきてしまうでしょう。相手としても警戒心を持つかもしれません。相手と他愛ない話で盛り上がることが出来れば、この後には質問がしやすくなりますのでこのタイミングを狙いましょう。
相手の笑顔が増えてきた時
最初はあまり笑顔ではなかった相手の笑顔が出てきて、更に笑顔が増えてきた時には質問がしやすいと感じるはず。相手にとって近い存在になれているため、笑顔が多くなってきているのです。
相手の笑顔を確認したら、少し突っ込んだ質問をしてもちゃんと答えてくれる確率が高いでしょう。話していて楽しいと思われた時点で、第一段階はクリアしているのです。
相手が質問をしてきた時
相手から先に質問をしてくる時もあります。こういう時には相手の質問に答えながらも、自分も質問をする良いチャンス。相手がこちらについてもっと知りたいと思うように、自分も相手をもっと知りたいと伝わるように、相手の目をしっかり見て質問に答えましょう。
でも質問に答えてばかりではなくて、こちらからもバランスよく質問をするように心がけるといいですね。
相手に質問しておきたい内容
相手から聞いておきたい内容については、事前に考えておくと安心です。当日になると緊張してしまい、質問が出来なくなる場合も。でも事前に考えておくと当日でも、落ち着いて堂々と質問が出来るようになるのです。
仕事についての考え
仕事についてどう考えているのか、これは将来に関係するのでとても大切なこと。例えば仕事に対しての熱意などについて聞いてみましょう。
「仕事は好きですか?」とまずは軽い質問から始めましょう。もしも「好きです」と言ってきた時には、どういうところが好きなのか、どんな時にやりがいを感じるのかを聞いてみてください。
仕事について熱く語る男性なら、将来的にもこの仕事を続けて行く可能性が高く、仕事に対してのモチベーションもしっかりあるでしょう。でも「あまり好きではないです」と言う場合には、理由についても明確にしましょう。
理由が「給料が低いから」「面白くないから」のようなものの場合は、これから先が不安です。どのような仕事についても愚痴を言って、真面目に仕事をしないかもしれません。
なぜ婚活を始めたのか
婚活を始めた理由といえば、結婚したいからと答えるかもしれませんが、そう思うきっかけが何かあるはずです。例えば「親がうるさくて」と言ったり「職場での立場もあるので」と言ったりする場合には、あまり結婚に対して真剣ではありません。
人から言われて仕方がなく、世間体があるのでやむを得ないということに。でも「家族を持ちたくなりました」「パートナーがいてほしいなと思って」と言う答えなら、自分の意思で婚活を始めようとしているので、結婚に対して真剣な場合が多いのです。
こういう相手となら、これからのやりとりもスムーズに行きやすくなるでしょう。
婚活歴について
婚活をしてどのくらい経つのかを聞くのも必要です。婚活をしているのに全然相手と出会えないということは、何か原因がある場合も。この原因を話している中で明確にしたいもの。
例えば理想が高すぎたり忘れられない女性がいたりする場合もあるでしょう。婚活をして長い期間が経つ場合には、婚活慣れしていてどんどん目が肥えてきている場合もあります。
こういう相手と、これからもやりとりをするのは難しい可能性があるでしょう。でもやっと理想の相手と出会えた!と相手が思っているようなら、話は変わってきます。相手の婚活歴をしっかり聞いて、まだ期間が浅いのならこれから真剣に婚活をしていくつもりなのか、そうでもないのかを探りましょう。
他にも聞いておいた方がいい質問内容
これ以外にも聞いておいた方がいい質問内容があります。質問できそうなら婚活をしながら相手に聞いてみるようにしましょう。
相手の結婚観について
相手がどのような結婚観を持っているのか、理想の結婚はどういうものなのかを聞くようにしましょう。これを具体的に言えるようなら真剣に結婚を考えている証拠です。
でもこれが言えないようなら、結婚についてあまり真剣ではないかもしれません。だからといってすぐに「この人はダメだわ」と想わずに、これからのやりとりでちゃんとした結婚観が出来る場合もありますので、様子を見ましょう。
相手の結婚観を聞くと、価値観も同時に分かる場合が多いのでしっかり聞いておきたいですね。
理想の妻の像について
理想の妻がどういう女性なのかを聞いてみましょう。例えば「家庭的な女性」「自立している女性」など、相手なりの理想の妻の像があるはずです。
逆に、理想の夫の像についても聞かれる可能性は高いでしょう。この時にはあまり高い理想を言わずに「思いやりのある優しい人です」とハードルを低めにした方が良いのです。相手としては、これを聞いて自分でも大丈夫と思うでしょう。
相手にとっての隙を与える意味でも、自分の理想はあまり高くないように見せた方が、成婚率も高くなるのです。
婚活の質問内容により相手のことがよく分かる!
婚活の質問内容により、相手がどういう人かとても分かりやすくなるのです。そのためにもこの内容はとても大切なもの。思いつきで質問をしていくのではなくて、結婚に対して関係する質問内容をしっかり考えておきましょう。
大切なことを何も聞けないままでは、後からショックを受ける場合もあるのです。少し聞きにくい内容でも先に聞いておいた方が、心の準備が出来る場合も多いでしょう。先に聞くべきことを押さえておいて、婚活をしていくようにするのは保身の意味でもとても必要です。