婚活でお見合いをした時に思う女性の気持ち

婚活でお見合いをした時に、女性はどのような思いを持つのでしょうか。婚活の種類としてお見合いを選ぶ人もいますが、その時にどんな気持ちを持つのかについて、考えていきましょう。

婚活でお見合いをするか悩む気持ち

婚活でお見合いをしてみようかな…と悩むような時も。ではなぜ婚活でお見合いをする時に悩むのでしょうか。その悩みについてお伝えしていきましょう。

お見合い結婚を恥ずかしいと思う

お見合い結婚は、世間体が悪いように思う気持ちもあります。人から見て「あの人はお見合いでしか結婚できなかった人」のように思われてしまう不安も。お見合い結婚を恥ずかしいと思うため、悩んでしまう思いもあるでしょう。

お見合い写真を見てあまり好みではなかった

お見合い写真を見て、そんなに好みではない場合は気乗りしない時も。でも写真1枚だけでは何も分からない思いもあるので、ポジティブになりたくてお見合い写真は置いておいて、会おうとする気持ちも。

でも、出来れば好みのタイプの男性とお見合いがしたい…という気持ちを消せない場合もあるのです。

お見合いが不安

お見合い経験が無くて初めてなので、どう振る舞っていいのか分からずに不安…と思う女性も。お見合いが不安だと親には言えるかもしれませんが、実際にお見合いするのは自分なので、やはり不安は消えないものです。

でも、結婚したい思いがあるので不安な気持ちをなんとか乗り越えてお見合いをしようとする場合も。

お見合いをする前の気持ち

お見合いをすると決めた時には、どのような気持ちを持つのでしょうか。お見合いをする前に思う気持ちとは。

お見合いしか方法が無いかもと思う

婚活を色々してきたけれどうまくいかなかった場合に、もうお見合いしか結婚できる方法が無いと思い込んでいる女性もいます。本当は気が進まないけれど、結婚出来るのならこの際お見合いでもいいかな…と思い悩みながらお見合いに行こうとする女性もいるでしょう。

話す内容について考える

お見合いの時は、何を話せばいいのかなと考えてみるけれど、分からずに悩むケースも。当日のノリでいいかと思う気持ちもあれば、ちゃんと会話が出来ないとまずいと思う気持ちもあり、揺れる場合があるでしょう。

話す内容を、事前に出来るだけしっかりと考えておこうとする真面目な女性もいるのです。

着て行く服をどうしようか考える

場所に合わせて服を選ぶ場合が多いです。でも最近のお見合いでは着物よりもワンピースなどを選ぶ人が多いでしょう。あまり堅苦しくない雰囲気の方がいいと思う女性は多いからです。

男性はスーツで来ることが多いですが、女性は女性らしさを感じさせるワンピースが良い印象を与えるのでお勧めでしょう。

お見合いで実際に話しておきたい内容

お見合いの時にはどのような話をするべきでしょうか。相手を理解するためには他愛無い話をするだけではなくて、事前に聞いておきたい内容を知っておきましょう。

仕事に対しての思い

仕事に対して大切に思い、これからも続けていこうと思っているのかどうかはとても重要です。仕事がとても嫌だとしても、お見合いの席で愚痴を言う男性は少ないでしょう。でもつい仕事で嫌な出来事が多くて、愚痴っぽくなる男性も。

こういう場合は、仕事を辞めたいと考えている可能性が高いです。それについても少し聞いてみましょう。

「転職などをお考えですか？」とさりげなく聞いてみれば、「出来ればしたいですね」と言うかもしれません。こうなると将来が不安なので、二回目に会うかどうかをよく考える必要も。

趣味についての話

趣味は何をしているのかを、お見合いの席で聞いてみましょう。実際に釣書に書いてあるような場合もありますが、覚えているようなら趣味の話題を出してみると良いですね。

趣味の話題を出すと、男性が熱く語ってとても楽しそうにするかもしれません。趣味にあまりお金がかからなかったり、一緒に楽しめたりするものならいいですよね。でもお金がかなりかかって、生活を圧迫する可能性がある場合には、結婚後にやめるつもりがあるのかを聞いておきましょう。

妻の仕事についての希望

妻になる人には専業主婦になってほしいか、もしくは共働きを望んでいるのかを聞いてみましょう。これを聞いておかないと結婚してから困る可能性も。女性はこれからもずっと働く気持ちでいたのに、男性は専業主婦を望んでいた場合は、もめてしまうでしょう。

自分が結婚してからどうしたいのかをまず決めて、そのうえで男性の希望を聞くようにしましょう。

婚活でお見合いをした時に困ること

婚活でお見合いをして、大変だな…と思うのはどういうことでしょうか。実際にお見合いをした人にしか分からない内容もあるかもしれません。

断りたいと思った時

断りたいと思っても、例えば親の友達の息子さんなどの場合は親とその友達が気まずい雰囲気になってしまいます。

お見合いの場合は、相手から断られて自分も断りたい場合は問題ないのですが、自分は断りたいのに相手は二回目も会いたいと言っているのなら、自分としては困る場合が多いでしょう。

断りたい思いを親に伝えて、理解してもらわなければいけません。「もう一回くらい会って鵜みたら」と言われて仕方なく会う場合も。

恋愛しないまま結婚することも

お見合いの場合は、恋愛をしないままで結婚をするケースもあるでしょう。恋愛をしてから結婚をしたいと以前から思っていたような場合は、自分の望みが叶わなくなります。出来れば恋愛がしたいな…とお見合いをした時に思う女性も。

最初は結婚さえできればいいと思っていたけれど、いざ話が進んでくると突然不安になったり、恋愛がしたい自分について気が付いたりするケースもあるのです。

相手のことがあまり分からない

これから知っていくとしても、相手について聞きた時には紹介してくれた人に少し聞くだけになります。自分だけで相手について理解しなければいけないので、身元がはっきりしていること以外には、お見合いをあまり良いものではないと思う気持ちもあるかもしれませんね。

婚活でお見合いをしてみるのも大切

一度くらいは婚活でお見合いをしてみるのも、経験値アップとして良いかもしれません。色々な婚活の仕方の中にお見合いがあるので、こういう意味でも自分の婚活の幅が広がるでしょう。

実際にお見合いをして、やはりお見合いは合わなかったと思うのか、お見合いはいいものだと感じたりするかはお見合いをしてみないことには分からないのです。