お見合い相手に対して女性が思う気持ちはどういうもの?

  • LINEで送る
お見合い,相手

お見合い相手に対して、女性はどういう思いを持つのでしょうか。様々な思いを持ちながらお見合いをすることが多いでしょう。その女性心理について一緒に考えていきましょう。

 

お見合いをする前の女性の気持ち

お見合いをする前に女性は様々な思いを持ちます。ここには葛藤もあるでしょう。お見合いをする前の女性の気持ちについて、お伝えしていきましょう。

 

「いい人ならいいな…」

会ってみないことには分からないため、いい人であるのを願うしかない思いがあります。もしいい人ではないと分かっても、お見合いの席にいなくてはいけないと思うと負担に感じる女性もいるでしょう。

そのため、いい人であってほしいと思う気持ちが強いのです。お見合い相手がいい人なら、このまま結婚ということは十分にあり得るので、女性としてはとにかくいい人が来てくれますようにと祈る気持ちも。

 

「お見合いって緊張する…」

初めてのお見合いの前には、とても緊張するものです。どう振る舞っていいのか分からず、どういうファッションがいいのかなど、色々なことを考えるでしょう。お見合いを望んだのは自分だとしても、本当にお見合いをしても良かったのかな…と不安な気持ちになるのです。

お見合いの前にとても緊張をして、友達に思いを聞いてもらう女性もいるでしょう。こういう時には一人で溜めこまずに、親しい人に自分の思いを伝えた方がいいですね。

「ついに私も結婚するのかな…」

お見合いというと結婚に直接結びつく場合も多いため、ここで結婚を強く意識する女性もいるでしょう。結婚について出来ればもう少し先の方が良かったと思う女性は、一度は決めたお見合いでも、直前になって「結婚」の重みを感じる場合も。

結婚とは遠いところにいたつもりの自分なのに、ついに結婚なのかなとため息をつくような時もあるでしょう。

 

お見合い相手に望むこと

お見合い相手に対して女性はどのようなことを望むのでしょうか。女性の中で「これだけは譲れない」と思うものがある場合も。

お見合い,相手

優しい人がいい

優しくて思いやりのある人でいてくれたら、見た目はあまり気にしないと言う女性もいます。会ってみないと内面は分からないので、とにかく優しくて思いやりのある性格のいい人を望む気持ちも。

実際に会ってみて、優しい人だな…と思ったら、とても満足感を得られる場合もあるでしょう。優しい人がいいと思う自分の願いが叶えば、後はもういいかもと思う女性も。

見た目がいい人がいい

見た目はお見合い写真である程度分かるものとはいっても、実際に会うと写真映りがいいだけだった…とがっかりするケースもあるでしょう。

見た目を重視する女性は、お見合い写真を見てお見合いをするか決めるのも少なくありません。でも写真だけでは分からない場合も多いため、実際にお見合いをしてみて「イケメンかも」と思うと、この人となら結婚してもいいかなと思う場合もあるでしょう。

 

頼れる人がいい

お見合いをして話をしていると、頼れる人かそうではないのかはなんとなく分かるもの。この人なら頼れるから、このままやりとりをして結婚できると思う場合もあれば、頼りない感じがする…と思い、結婚は無理と思う時も。

頼れる人を望んでいるような場合には、頼れるかどうかをかなり慎重にチェックするでしょう。男性の態度や言葉から頼れる存在なのかは分かる場合も。でも表面的には頼れても、実はそうではない男性もいますので、表面的に見て思い込まないように気を付けたいですね。

 

お見合いをしている時に女性が考えていること

お見合いをしている時、女性はどのようなことを考えているのでしょうか。お見合いの席が初めての場合は、特に色々な思いが頭に浮かぶものではないでしょうか。

お見合い,相手

 

「早く帰りたい」

お見合い相手と会ってみて、この人とは無理…と思った時には、とにかく早く帰りたくなります。でもすぐに帰るわけにいかないので、体調不良と嘘を言おうかな…と頭で考えている場合も。

いい感じの人ならこうは思わないのですが、この人とは無理と思った時にはお見合いの場がとても居心地の悪い場所になります。なんでお見合いなんてしたんだろう…と後悔する気持ちもあるでしょう。

実際にお見合いに来てみないと分からないため、早く帰りたくなるようなお見合いも実際にあるのです。

 

「本当にこの人と結婚するの?」

別に好きでもないけれど嫌いでもないような相手の時には、自分の中で葛藤するもの。この人と結婚していいの?と自分の心に聞くような場合もあるでしょう。自分は結婚がしたいけれど、この人でいいの?と心の中での自問自答が続くかもしれません。

この自問自答が辛くて、お見合いをしてもあまり笑顔になれない女性もいるでしょう。逆に男性は、とても楽しく笑顔で話しているとしたら、罪悪感のような自責の念のようなものを持つ女性もいるでしょう。

 

「後で断ればいいか…」

今は笑顔で接しておいて、後で断ればいいかと割り切る女性もいます。こう思って後から仲介の人から連絡があった時に「お断りしておいてください」と言ったら、相手も同じ考えだった場合も。

もしくは「お相手は、とても気に入ったと仰っているのに…」と残念そうに言われる場合もあるでしょう。これを聞くと、気に入ってくれたんだと思い少し嬉しい気持ちになるかもしれません。

女性としての自信にもつながりますよね。せっかく気に入ってくれたのなら、断るのはもったいないかな…とこの時に迷うかもしれません。もう一度だけ会ってから決めよう!と考えを変える場合もあるでしょう。

 

お見合い相手に対して思うことは正直に

相手に伝えるわけではなくても、自分に対しては正直でいた方が良いでしょう。お見合い相手に対して自分が感じた思いが自分の本音ですから、これを無視して話を進めてしまうと、後戻りをするのが大変です。

先に進めば進むほど断れなくなってしまいますので、断るとしたら早目に断る必要があるでしょう。感覚的に合うと思ったのかそうではないのか、自分の感覚を信じてみましょう。でも自分の感覚だけですぐに決めてしまわずに、総合的に決められる心の余裕を持って結論を出すようにした方がいいですね。

お見合い,相手

  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す