連絡しないでと言われた時の心理には男性の本音が隠れている?

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連絡しないでと言われた時の心理には男性の本音が隠れている?

連絡しないでと言われた時には、男性はどのような思いを持っているのでしょうか。表面的なものではなくて、本音が隠されている可能性もあります。

今回は連絡しないでと言われた時の心理に隠れた、男性の本音について詳しくお伝えしていきましょう。

 

連絡しないでと言う相手の思い

連絡しないでと言ったのは、様々な思いが考えられます。これらの思いについてまずは見ていきましょう。

連絡しないでと言われた時の心理には男性の本音が隠れている?

忙しくて返事ができない

忙しくて返事ができないので、これが申し訳ないので「連絡しないで」と言う心理もあります。

忙しくて返事ができない自分が分かっているので、返事を待たせるのを申し訳なく思っているのです。

返事はいつでもいいからとこちらが思ったとしても、待たせていることが性格的に落ち着かないケースもあるでしょう。

慣れ親しんだ間柄なら、忙しくて返事ができなくてもあまり気にならないかもしれません。でも知り合ったばかりの相手には、待たせてしまうのがとても嫌だと考える人もいるのです。

愛情や好意があるからこそ、返事ができない自分を責めることになるので辛いと考えているのでしょう。

 

興味がない

相手に対して興味がないと思っている場合は、できれば連絡をしてほしくない気持ちになるでしょう。

相手からの連絡がきても、返事を面倒だと思ってしまうのです。面倒だな…と思いながら毎回連絡を受けるよりも「連絡しないでほしい」と伝えた方がよいと考えるのでしょう。

相手としては、なぜそう言われるのか分からないと思うかもしれません。ここで相手に対して、自分のことを何とも思っていないのかと聞く人もいるでしょう。

聞かれた時には素直に、でも相手を傷付けないようにこちらが相手に興味を持っていないと伝える必要があります。

こうしなければ、いつまでも相手は連絡をし続けるでしょう。そして返事をしなければいけないので、疲れてしまうことになるのです。

 

好きな人や恋人がいる

自分には好きな人や恋人がいるので、異性としてはその人とだけ連絡を取り合いたいと思うケースもあるでしょう。

それなのに相手から連絡をしてくると、連絡しないでほしい気持ちが強くなるのです。これまでには連絡先を教えてやりとりをしていたとしたら、相手は突然「連絡しないで」と言われると驚いてしまいますよね。

でもここできちんと今の気持ちを伝えておかないと、より相手を傷付けることになってしまうのです。

最初は連絡先を聞かれたので、軽い気持ちで伝えたという場合もあるでしょう。でもやりとりをしていく中で、やはり好きな人としか連絡を取り合いたくないと思う気持ちも。

この気持ちを抑えてまで、無理をして連絡をし合いたくないと思うのは当然なのかもしれません。

 

連絡しないでと言う本音について

連絡しないでと言われると、表面的に見てこのままとってしまう人は多いですよね。ここまでのことを言われたのだから、もう連絡はしないと思う人がほとんどでしょう。

でも本音は表面とは違うケースもあるのを、理解しておくようにする必要があります。

連絡しないでと言われた時の心理には男性の本音が隠れている?

異性慣れしていない

元々異性慣れしていないので、連絡をしても何を伝えればよいのか楽しい話題が分からないのです。

受け身でばかりいるのも申し訳ないので、連絡しないでほしいと言ってしまうのでしょう。相手に対して好意を持っていても、異性慣れしていないのでやりとりが苦痛になってしまうのです。

例えばもう少し間隔をあけて連絡をしてくれるのなら対応できる、というケースもあるでしょう。でも頻繁に連絡をされると、対応しきれない自分を感じて辛くなってしまうのです。

このため相手に「連絡しないで」と言いながらも、これが本音ではないケースもあるでしょう。

上手に異性とやりとりできない自分を、思い知らされるように感じるので、それがとても辛くて耐えられないのです。完璧主義の人に多いことだと言えるでしょう。

 

相手の反応が見たい

もし連絡しないでと言ったら、相手がどう反応するかを見たいと思う人もいます。本当は相手に対して興味を持っているけれど、ここで一度相手を突き放す言葉を言って反応を知りたいのでしょう。

それでも連絡をしたいと言ってほしい気持ちがあるのです。もし言ってくれるのなら、相手に対して「それなら連絡をしてください」と言うつもりでいる場合も。

でも表面的にでも拒絶されたと思うと、普通は連絡をしようとは思いませんよね。それでも連絡をしたいと思った時には、ここで思い切って相手に対して告白をするかもしれません。

告白をされたくて、一度相手に対してクールに振る舞う人もいるでしょう。

 

相手に嫌われたい

わざと相手に嫌われようとする複雑な心理もあります。好きな人からは好かれたいと思うのが、普通の考え方ですよね。

でも相手に対して自分の思いが叶わないと分かった時には、いっそ嫌われてしまいたいと思うものです。

相手に嫌われるためには、わざと冷たく接するのでしょう。本当は好かれたい、でも今の相手には他に好きな人がいると感じるので、自分から距離を作ろうとしているのです。

この思いはとても切なくて辛いもの。この思いに相手が気づいてくれればよいですが、ほとんどは気づかれずに、連絡をしないようになるでしょう。

これを分かったうえで、相手に対して距離を作る思いは本当はとても辛いのです。しばらく様子を見て連絡をしないでおいてから、連絡をするようにしてもよいですね。

少し期間をあけたのなら、連絡がしやすくなるはずです。相手との関係性も、違うものになるかもしれません。

 

連絡しないでと言われた心理について

連絡しないでと言われた心理は、受け取る側としては辛いものですよね。でも相手はもっと辛い状態の可能性もあるのです。

遠ざけようとして無理をしているのかもしれません。そのまま受け取るのではなく、相手の本音についても探ってみるようにしたいですね。

それまでには何度もやりとりをしていたのなら、突然「連絡しないで」と言うのは嫌われたのではなく、他に理由がある可能性があります。

相手の気持ちを聞くようにして、もう少し時間を置くようにしてみましょう。せっかく仲良くなれたのに…と思うのなら、もう少し粘ってみることも大切ですね。

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