会話が弾まない心理に対して、女性は不安な気持ちになる時がありますよね。今回はそのような時の、男性の隠れた思いについてお伝えしていきましょう。
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話題を考えるのが面倒
話題をいつも自分から出している男性でも、話題を出すのが面倒だと思う時があるのです。なぜいつも自分ばかり…と思うと、話題を出せなくなってしまうケースもあるでしょう。
このような時には、男性に甘えていたことに対して反省をしながら、できれば女性から話題を出すようにしたいもの。
話題が尽きてしまった
デートの回数が増えると、段々と話題が尽きてしまう場合もあるでしょう。どうしたら話題が浮かぶのかなと思いながらも、これが無理な場面もあるのです。
話題を出すのが得意だと思っていた男性でも、思うようにそれが出来ずに苛立つケースもあるでしょう。
こういう時に無理に話題を出そうとしても、自分では納得のいかない内容になってしまうのです。
こういう自分に対してジレンマがあるので、もう話題を出さないでおこうと思って黙る男性もいるかもしれません。
元々話題を出すのが苦手
話題を出すのが得意なように見える男性でも、とても無理をしているだけで本当は話題を出すのが苦手な場合もあるのです。
相手のために精一杯努力をしているけれど、これに対して限界を感じる時もあるでしょう。普段から人のために話題を出そうとしている自分を感じて、無理をしていると知る場合もあるのです。
「どうしてこうまでして、努力しなければいけないのだろう」と思うと、面倒になってしまうのも納得できますよね。
お互いに話題を出し合いながら、会話を弾ませるようにしたいと考えているのです。男性が話題を出すのが好きなように見えても、女性からも話題を出すように心がけておきたいですね。
これが出来ると、これから先も二人で一緒にいられる可能性はとても高くなるのです。
相手に対して愛情が持てない
会話が弾まない心理の中には、相手への愛情が冷めてしまったというものもあります。これまでは愛情があったので、会話を弾ませるために努力をしていたのでしょう。
でも愛情がないと分かった時には、それなら努力をやめてしまおうと思う気持ちになるのです。
冷めた自分を感じる瞬間
男性にとって、この女性への思いが冷めたと感じる瞬間があります。例えばデートをしていて、この女性のマナーが悪いと感じる時。
このような女性と一緒にいたくないと思い、デートをするのも嫌になってしまうのです。相手に恥をかかせないように、マナーを守るのがとても必要になるでしょう。
マナーについては、女性らしさを大切にしながら普段から意識しておくようにしたいですね。どんなに見た目のよい女性でも、男性から見てマナーが悪いと思うと冷めてしまうこともあるのです。
これよりも、マナーのよい女性を選びたい気持ちが男性にもあるでしょう。今までは愛情があったけれど、マナーの悪さを感じると辟易してしまうのです。
わがままな態度にげんなりしてしまう
自分勝手でわがままな姿や態度に対して、げんなりしてしまうことも。これぐらいなら我慢をしようと思う気持ちもあるのですが、それができない場合もあるのです。
「そんなに自分は器の大きい男ではない」と思い、わがままさが嫌になってしまうこともあるでしょう。
小さなわがままなら可愛いと思えても、過度になってくると男性は耐えられなくなってしまうのです。
わがままを聞いてくれて当然のように振る舞われると、より嫌気がさしてしまうはず。女性としては、わがままを言う時には過度にならないように気を付ける必要があるのです。
心身の調子が悪い
心身に疲れを感じている時には、相手の女性に愛情を持っていても会話が弾まないものでしょう。このような時には、早めに帰りたいと思う男性もいるのです。
女性から伝えてみる
男性が疲れているように感じたのなら、女性から伝えるようにしてみましょう。男性を労う気持ちや心配する思いを伝えると、男性は嬉しい気持ちになるものです。
「今日は早く帰ったほうがいいと思います」のように優しく言うと、男性は「ありがとう。ではこの埋め合わせはまた今度」と言いやすくなりますよね。
でも男性が疲れていると気がつかずに、話し続ける女性を見て男性は残念な気持ちになってしまうのです。
気配りのできない女性だと思い、これから先の付き合いについても考えるようになってしまうでしょう。女性から配慮のある言葉を言ってくれたとしたら、男性は感謝したくなるものです。
そして実際に今日は帰宅をするとしても、今度は埋め合わせをきちんとしようと男性は思うはず。
悩みを伝えたい時も
楽しい話題ばかりで、辛くなってしまう時もあるでしょう。できれば悩みについて伝えたいけれど、これができない男性もいるのです。
これに対して気がつかずに、どんどん自分の好きな話をする女性もいるでしょう。もしも悩みを抱えていそうだと、男性に対して少しでも思ったのなら「今日は、元気がないですね。大丈夫ですか?」と穏やかに言うようにするのが大切です。
これを言われると、男性としては悩みを打ち明けようと思う場合が多いでしょう。そして気遣ってくれる優しい女性に対して、これからも付き合っていけると確信するのです。
弱さを見せられない男性は多い
会話が弾まないと、一緒にいて楽しくないと思う女性もいるでしょう。でも男性が心の中で考えなければならない内容があり、それどころではないケースもあるのです。
ところがこれについて、ストレートに言える男性は少ないもの。弱さを見せられない男性に対しては、この気持ちをできるだけ理解するようにしましょう。
甘えることや頼るのが苦手な男性は多いですから、女性から様子を見て察するのが必要になるのです。
会話が弾まない心理で本音が分かる
会話が弾まない心理については、相手の女性への気持ちはあまり関係ないケースもあるのです。
でも表面だけを見ると、好かれていないように思う女性心理もあるでしょう。こういう時には、相手の男性の本音を知るように努力をしてみたいですね。
本音については、隠している男性が多いので「私といても楽しくないですか?」と寂しそうに言うようにすれば、本音を言ってくれる可能性が高くなるのです。