30代で結婚について高望みをしてしまう女性は、本当はどのような思いを持っているのでしょうか。よく高望みをするのは女性の方が多いという話もありますが、この理由についても深く考えていきましょう。
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結婚に高望みをしやすい女性のタイプ
結婚に高望みをしやすい女性には、共通しているタイプがあります。そのタイプについて一緒に見ていきましょう。
自慢をしたいタイプ
何かにつけて自慢をしたいタイプの女性もいます。自慢をして周りが「すごいね!」とか「さすが〇〇ちゃん!」と言われるのが、嬉しくてたまらないのです。
こう言われるためなら、多少の努力は惜しまないタイプでもあるでしょう。自慢をするのを、まるで生きがいのように思っている人もいます。
でも、人から聞く自慢話については否定的。そんなの自慢できる内容ではないと思ってしまう場合もあるでしょう。どちらかというと自己中心的な人物と言えますね。
モテる思っているタイプ
自分をモテる思っているタイプの女性も、結婚において高望みをします。モテる自分にふさわしい男性でなければ!と思う気持ちが強いのです。
でも本当はあまりモテない場合も。自分ではモテると思い込んでいるので、魅力ある男性ばかりを選ぶのですが、結果としてうまくいかないことばかり。
これが続くと、何が悪いだろう…と不安になる気持ちもあるでしょう。そして「本当は自分はモテないのでは…」と分かってくるのです。
でもこれに気が付くには、かなり時間がかかる場合も。結果として婚期を逃す場合が多いでしょう。
自分をとても好きだと思っているタイプ
自分を好きですか?と聞かれて、大好きです!と答える人がたまにいますよね。こういう女性は、大好きな自分に合う男性をと自然に選びたくなるのです。
自分にとって納得できない相手を選ぶなんて考えられない…と思う気持ちに。自分を大好きと思う理由は人により違いますが、人から褒められることが多かったり、得に理由もなく自分を好きだったりします。
でも、本来は自分を好きになれるのは素敵なことですよね。でも自己肯定感が少し高いと言う程度ならいいのですが、これ以上に自分を好きとなると、結果として高望みをしてしまうのです。
自分を大好きと言えるので、男性にも自分に対して自信をもっていてほしいと思う場合が多いでしょう。
自信のないような男性は選びたくないと思うため、結婚に対して高望みをするようになるのです。
年齢に自信がある場合
年齢に対して、自信を持っている場合も高望みをしやすいです。なぜ自信を持つのでしょうか。理由について考えてみましょう。
まだまだ若いと思うから
30代をまだまだ若いと思い込んでいる女性としては、高望みをしてもおかしくないだろうと感じるもの。
若いと感じていない場合には、高望みをするよりも謙虚な考えを持つようになりますよね。でも周りの独身女性の中で、自分が一番若いとなると自信を持つ場合もあるのです。
まだ若い自分だから、これから理想の相手を探していく価値がある!と思っているのでしょう。自分で勝手に思ってしまっているのですが、これを誰かに話した時に呆れられるようなケースもあるでしょう。
女は30代から!と思っているから
女は30代から魅力が出る!と思い込んでいるような女性もいます。このため30代になったので、さぁこれから婚活を楽しもうと思う場合もあるでしょう。
でも世の中はそんなに甘くはありません。30代から女は魅力的になれると思う気持ちは自由ですが、実際に婚活をしてみて「もう少し早く婚活をするべきだった…」と思う例もあるのです。
20代の時に「やっぱり20代ではまだ甘い。女は30代にならないと」と思うような出来事があった場合もあるでしょう。
でもたまたまの可能性もありますので、あまり真剣に受け止めずに20代でも魅力的な女性を目指す気持ちが必要です。
40代で婚活をしている人がいるから
40代で婚活をしている人に比べると、自分の方が絶対に早く結婚できる!と思うので、30代という年齢に対して自信を持つ女性もいます。
でも40代の女性の婚活がうまくいっている場合もあれば、全然うまくいかない場合も。これは30代の女性にも同じように言えると気が付くのは、ある程度真剣に婚活をしてからでしょう。真剣に婚活をしてみると自分の考えは間違っていた…と分かるかもしれません。
結婚に高望みをしないための方法
結婚に対して高望みをしていると自分でも多少分かっていても、それをしない方法が分からない…という場合もあります。では、結婚に高望みをしない方法についてお伝えしていきましょう。
結婚について一番必要なものについて考えてみる
高望みをする女性の多くは、色々な角度から男性に対して望みを持っています。望みを持つのはいいのですが、叶わない場合もあるでしょう。
でも、自分の中で一番大切に思うのは何なのかをじっくり考えてみると、考え方が大きく変わってくるのです。今までは年収、職業、身長すべてにおいてパーフェクトの男性が良いと思っていたけれど、本当にそうなのかな…と思うようになるでしょう。
本当に大切なのは、相性なのかもしれないと理解が出来れば高望みをしなくなるのです。
実際に婚活をしてみる
婚活をしてみないことには、自分の理想や本当に高望みをしているのかが分からないもの。このため、まずは婚活をするために動いてみましょう。
そのうえで、軌道修正をすればいいのです。婚活をしていくうえで軌道修正をする女性はたくさんいます。最初に望んでいた相手ではなくて、全然違うタイプの男性を選んだという女性も。
こう考えると、婚活を始めてみないと高望みをしない自分になりにくいと言えるでしょう。
30代で結婚に高望みをするのは、悪いことではない!
30代で結婚に高望みをする自分はダメだな…とあまり自責の念を持つ必要はありません。もし高望みをしているとしても、ここからどう変えていくか、もしくは譲れないのはどこなのかを考えればいいのです。
自分にとって大切なことだからこそ、様々な視点から考えていくのが必要でしょう。このうえで、高望みについての考え方も変わってくる可能性は高いのです。