30代で結婚にプレッシャーをかけられる…そんな時には

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30代 結婚 プレッシャー

 

30代で結婚に対して、プレッシャーをかけられる時も。自分なりにペースを考えているような人にとっては、このプレッシャーがとても重く感じるものです。

今回は、30代で結婚に対してプレッシャーをかけられた時の対策法について、見ていきましょう。

 

職場にて

職場で、結婚に対してプレッシャーをかけられる時もあります。相手はそのつもりはなくても、プレッシャーだと強く感じてしまうケースもあるでしょう。

30代 結婚 プレッシャー

周りが皆、結婚していく

どんどん独身の人が減っていくと、プレッシャーを感じるもの。自分だけが独身で取り残されているように思うでしょう。

いつの間にか、独身の人が周りに居なくなると、仕事をしていても落ち着かなくなってしまうのです。

独身グループがいるから大丈夫と思っていたのに…と残念な気持ちになるかもしれません。周りの人が幸せになることを、祝福したい気持ちはあるのですが、仕事に対して悪い影響を自分が感じると、とても辛くなってしまいますよね。

 

結婚して退職していく人を見る

結婚をするだけではなくて、いわゆる寿退社をする人を見ると、自分もそういう道を歩んでみたいな…と思う場合もあるでしょう。

自分には仕事が大切だから、別にうらやましくないと思いたいのですが、心のどこかでは本当に大切なものを手に入れたのは、寿退社をした人のように感じることも。

結婚して退職をするという話を聞いて、急に寂しくなるような時もあるでしょう。今まで仲良くしていた人が、突然のように「夫の転勤先に一緒に行くので」と言われると友情関係が崩れてしまうように思うもの。

これから先にも、こういう相手が出てくると思うと、自分はこのままではいてはいけないような、プレッシャーを感じるのです。

 

上司とのやりとり

既婚の上司と話した時に、結婚についてさりげなく聞かれることもあるでしょう。上司としては、こちらの招来について心配をしてくれているだけの場合も。

でも「早く結婚をして、退職をしてほしい」と、言われているような気持ちになってしまうのです。

今までに、色々と面倒を見てくれた上司だけにショックを受けるような時もあるでしょう。相手はこのようなつもりではなくても、悪いように取ってしまう時があるのです。

こういう時には、早く結婚をして相手から祝福の言葉をもらいたいと思うようになるでしょう。そして、自分に対してプレッシャーがかかっていると気づくのです。

 

友達関係について

ある程度の年齢になると、結婚をする友達も出てきますよね。「あの子よりは、私の方が先に結婚できる」。

自分ではこう思っていたはずなのに、先に結婚をされてしまうケースもあるでしょう。

 

結婚の魅力について聞かされる

結婚をしてしばらくしてから、結婚の魅力について友達から聞かされると、複雑な気持ちになるもの。

自分もできれば早く結婚をしたい、でもできないと思うとプレッシャーをかけられているように感じるのです。

結婚に対して魅力を持っている気持ちがあっても、実際に会って話を聞いてしまうと、結婚した自分は勝ち組だと言われているように思ってしまうのです。

相手にはこのような気持ちがなくても、こちらとしてはとても傷ついてしまう時もあるでしょう。

既婚の友達に対して、うらやましいと思う反面「会わなければよかった」と思うような時もあるのです。

 

数名の友達で会った時

もうすぐ結婚が決まった友達や、既婚の友達など数名で集まるような機会もありますよね。この時に、自分だけが一番結婚とは遠い場所にいると思うと、とても苦しくなるのです。

同じ時間を過ごしていても、どこか浮いているような気持ちになるでしょう。

結婚のきっかけは?どこで出会ったの?など、盛り上がるような場面もあるもの。もし自分に彼氏がいれば、これに対して聞かれるような機会があるかもしれません。

ところが彼氏もいないとなると、話題をこちらに振られるようなことはないでしょう。これが逆に辛さを感じさせるのです。

自分だけが仲間外れのように思い、とても悲しくなるでしょう。結婚する友達の、結婚の決め手についても、別に聞きたいとは思えないのです。

これよりも、早く別の話題にならないかな…と思う時も。でもここで友達から「〇〇は、いつ頃結婚をするの?」のように、いきなり質問をされるケースも。

質問をされても、その予定がないので答えられずに、いたたまれない気持ちになるのです。

 

家族や親戚について

家族や親戚から、結婚の話をされてプレッシャーになるのはよくある話です。幸せになってほしいと願ってくれるのは嬉しいのですが、おせっかいのようなケースもありますよね。

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お見合いの話について

お見合いの話があるから…と親戚から言われるようなことも。でも結婚相手はお見合いではなくて、自分で見つけたい気持ちもあるのです。

これまでに婚活をしていなかった女性は、これをきっかけに早く婚活をしようと思うかもしれません。

早く婚活をして、結婚をすればお見合いの話をされなくなると思うので、結婚に対してプレッシャーがかかるのです。

 

家族を安心させたい

家族としては、30代になって結婚をしていない姿を見て、とても心配をする場合も。こういう心配をできるだけさせたくないと思い、それなら…と思い、結婚相談所への入会を考えるケースもあるでしょう。

結婚相談所なら、多くの人と出会えて結婚相手についても紹介をしてくれると思うと、親に伝えて安心感を与えられるような場合もあるのです。

自分へのプレッシャーのことばかりを考えずに、親も他の人からプレッシャーをかけられていると考えると、できるだけ早く笑顔で結婚の話ができるようになりたいですよね。

 

30代で結婚にプレッシャーを感じたのなら

30代で結婚にプレッシャーをかけられたと思った時に、これをマイナスだと思う気持ちもあれば、この機会に更にしっかりと婚活をしようとポジティブに思う人もいます。

実際に、人によってはプレッシャーをバネにできることもあるもの。プレッシャーを辛いとあまり思わずに、考え方を少し変えてみるようにしましょう。

プレッシャーがかかったことにより、自分にとって今が婚活をしっかりと行う時期だ!と思えてくる可能性は高いのです。

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