30代で結婚したいけれど売れ残りかも…と感じる瞬間

30代になると結婚を意識する人は多いですよね。でももしかしたら自分は売れ残りかも…と思うような時も。どういう時に女性がそう思うのかについて、深く見ていきましょう。

自分に自信が持てない時

自分に自信があると、売れ残りになんて私はならない！と思えるかもしれません。でも自信がないと感じた時には、売れ残りという言葉が頭をよぎる場合もあるでしょう。

知人が輝いて見えた時

自分の近くにいる人が、とても輝いて見えるような時もありますよね。こういう時には自分に自信を持てない気持ちが出てくるもの。でも自分が輝いているかどうかは、自分ではなかなかわからないのです。

ところが他の人を見ていると、自分よりも輝いて見えて美しいと感じるため、自信をなくしてしまうのは、よくあるケースでしょう。

肌荒れが気になった時

肌荒れが気になるような時には、自分に自信が持てずに「今日は外出したくない…」と思う人は多いでしょう。これは独身の女性によくあることなのです。

どんなにスキンケアをしていても、肌荒れが直らないような時には自信喪失をしてしまう時もあるでしょう。そして高級な化粧品を購入して少しでも綺麗になろうと努力をするのですが、お金が続かずに断念する場合も。エステについても同じように言えるでしょう。

最初はお試しチケットなどで行ってみるのですが、金銭的に余裕がないと感じて断念する場合も。こうなると結果として、自信のない自分だけが残ってしまうようになるでしょう。

鏡をじっくり見た時

年齢を重ねてくると、鏡を見たり写真を撮られたりするのが嫌だなと思う女性は多いです。恋愛をして人生が明るくて乗っているような時には、鏡を見るのも楽しいですよね。

でも普段と同じ毎日を過ごしている場合には、どうしても鏡を見るのが億劫になってくるのです。でも様々な場所に鏡があることも。こうなると嫌でも自分の顔を見るようになりますよね。

この時に、自信のない自分の表情を見てさらに自信をなくすような場合も。自信のある時は、自分から進んで鏡を見ることができます。でも自信がない時には鏡をできるだけ見ずに、用事を済ませたくなるものでしょう。

自分を好きになれないと思った時

自分を好きだと思うと、売れ残りという言葉はあまり出てきません。でも自分で自分を好きになれないのに、男性から結婚してほしいと言われるわけがない…と決めつけてしまう女性は案外多いのです。

仕事でミスをした時

仕事でミスをすると、仕事だけが生きがいと思っていた分、とてもショックを受けます。どうしてこんなミスをしたんだろう…と自責の念でいっぱいになるでしょう。

そして、自分を嫌いになってしまうのです。ミスは誰にでもある、これからは気をつけようと思えるうちはいいのですが、ミスが続いたりすると本当に落ち込んで自分を嫌いになったりするのです。

仕事でミスをした時に、他の人からは怒られたり責められたりしないのに、自分が一番自分を許せない場合も。本当は自分を一番傷つけるのも癒せるのも自分自身なのです。

貯金がないと分かった時

金銭管理ができない自分を知ると、今まで頑張って働いてきたのに…と自分に対して情けない気持ちになる場合も。

自分はもっと金銭管理がしっかりできると思っていたのに、なぜなんだろう…と思い自分を嫌いになってしまうのです。逆に貯金をちゃんとできていると分かると、自分はちゃんと金銭管理ができる！と自分を褒めたい気持ちになるでしょう。

お金が少なくなると自分の中で不安を持ってしまう人もいます。この不安を自分が作り出していると思うと、自分に対して許せない思いもあるでしょう。

冷たい言葉を人に言ってしまった時

人は余裕がないと、冷たい言葉を言ってしまう時があります。「こんなにきついことを言うつもりじゃなかったのに…」と思うと、自分の余裕なさが嫌になってくる場合も。

そして、人を癒せる人間になりたいと思っているのに、自分の思いとは逆の行動をしてしまった自分を、嫌な人間だと思ってしまうのです。でも人はいつでも機嫌よくしていられるわけではありません。

感情の起伏は誰にでもあるもの。ここで相手に対して「言い過ぎてしまってごめんなさい」と言えれば、ここで関係性が今までよりも良くなる場合もありますので、あとからフォローができれば大丈夫！と思うようにしたいですね。

30代で売れ残りかもと真剣に悩む時

30代で、自分を売れ残りだと思う女性もいれば、まだまだ大丈夫と思う女性もいます。どのような時に、自分は絶対に売れ残り…と女性は真剣に悩むのでしょうか。

長年付き合っていた彼氏に振られた時

30代で彼氏に振られると、かなりきついものがあります。結婚前提でと思い付き合ってきた相手に振られた時には、とても辛い思いをするでしょう。

しばらくは立ち直れずに、恋愛をする気持ちも起きないかもしれません。そして、自分を振った彼氏に対して憎しみの気持ちを持つでしょう。20代の時なら、振られたのならもっと素敵な彼氏を見つけてみせる！と思えたかもしれません。

でも30代女性としては、結婚を意識していたわけですから、悪夢を見ているような気持ちになるでしょう。

周りの人が既婚者ばかりだと分かった時

友達や職場の人など、自分の周りの人がほとんど結婚をしていると分かると、自分は売れ残りなんだ…と真剣に悩むようになるでしょう。

友達や職場の人のほとんどが独身女性なら、安心感を持つものです。でも気が付くとほとんどの女性は既婚者…と思った時に、自分は誰からも必要とされていないのでは…と思ってしまうでしょう。

そして、これから先のことを真剣に考えなければと、深刻に悩むようになるのです。

30代で結婚したいけれど売れ残り…と感じた時は

30代で結婚をしたいと思った時に、自分を売れ残りと思うのはまだ早いです。本当の意味で売れ残りの女性は、自分ではそう思わない場合が多いでしょう。

こう思った時点で、これから先の行動を決めていけるのです。自分の心が出したサインだと思い、ここからの婚活をスタートしてみましょう。遅いということは決してないのです。

これから先の自分の可能性を信じて、ポジティブな婚活をスタートさせるようにしたいですね。