プロポーズの言葉をちゃんと言って欲しいと思う女性は多いもの。でもプロポーズをしないまま、いつのまにか結婚に至るカップルもいますよね。女性はプロポーズの言葉にどのような思いを持っているのでしょうか。
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プロポーズの言葉に対しての女性の思い
プロポーズの言葉に対して、女性はどのような思いを持っているのでしょうか。この女性心理について、考えていきましょう。
憧れがある
昔からプロポーズの言葉に憧れがある女性は多いです。必ずちゃんとしたプロポーズの言葉がほしいと思っているような女性も。出来ればちゃんとした言葉を言ってもらいたいのは、憧れている自分の心を満たしたいから。
満たされないような思いのまま結婚をするよりも、満たされた思いを持って結婚をしたい気持ちがあるのです。
記念になる
プロポーズの言葉は、二人にとっての記念になります。そのためプロポーズの言葉をちゃんと言って欲しいと思う女性もいるでしょう。記念になるようなことなのに、何も言ってくれないなんて…と残念に思うもの。
残念な思いを抱えて結婚をしたくないので、幸せな思いを持って結婚をした気持ちもあるでしょう。
愛情が分かる
愛情が分かると思う女性もいます。プロポーズの言葉ないと、愛情があまりないのかな…と思ってしまう女性も。でもプロポーズの言葉があると、ちゃんと愛情があると思い嬉しい気持ちになるもの。
愛情をちゃんと知りたいためにも、プロポーズの言葉は必要!と思う女性は多いのです。
プロポーズの言葉についての男性の考え
プロポーズの言葉については、男性にも考えがあります。これは女性とは少し違う場合もあるでしょう。では男性どのようなことを考えているのでしょうか。
プロポーズの言葉を事前に決めている男性も。
プロポーズの言葉を言うのを楽しみにしている男性もいます。これを言った時にどんな反応をしてくれるのかな…とワクワクする気持ちも。
プロポーズの言葉を大切に思う男性もいるのです。こういう男性の場合は、シチュエーションなどにもこだわるでしょう。
言葉が無くてもいい
プロポーズの言葉は別に必要ないだろうと思う男性もいます。プロポーズの言葉が無いままでも、結婚した人はたくさんいると思うと、わざわざ似合わないことをしたくないと思う男性も。
こういう場合は、プロポーズの言葉を待っていても無いまま結婚に至るでしょう。
どう言っていいのか分からない
言葉を言わなくては…と思っても、どう言えばいいのか分からないと思う気持ちも。もともと口下手の男性は、自分がどう言えばいいのか分からずに、プロポーズの言葉で悩む場合も。
言葉を言いたい思いがあっても、それが出来ないのです。プロポーズの言葉によっては断られるかもしれないと思い、言えなくなってしまう場合も。
女性が嬉しい!と思うプロポーズの言葉
女性はどのようなプロポーズの言葉を嬉しいと思うのでしょうか。女性が言われて嬉しいと思うプロポーズの言葉について考えてみましょう。
「一生一緒にいてください」
一生というとても重い言葉を男性から言われるのは、女性としては身の引き締まる思いになるでしょう。でもこれからの長い道のり、一人で生きていくのは淋しいもの。一生一緒にいられるなら、これはとても嬉しいですよね。
このような言葉を言われれば、とても幸せな気持ちを持つでしょう。一生一緒にいてほしいと言う男性の強い愛情を感じる言葉に、女性はすぐに頷きたくなるはず。
「ずっと〇〇を守っていくから結婚しよう」
強く見える女性でも、守ってほしい思いを持っていることが多いのです。守られたい思いを持ちながらも、守ってほしいと言えないのは、これを言うと今までの自分ではなくなってしまうようで、不安だからでしょう。
強く生きて行かないと!と自立を目指してきたような女性も。こういう女性にとって、守っていくという言葉はとても心に響くものです。自分もこの男性を守っていきたい気持ちになるでしょう。
お互いに守り合い、支え合えるような二人はとても素敵ですよね。
「結婚するなら〇〇しか考えられない」
女性は特別感を得られると、とても嬉しいものです。特別な人だと言われると、女性は本当に幸せな気持ちになるでしょう。〇〇しかいないと言われると、自分にとってもこの男性しかいないと思うもの。
結婚するなら…というような言い方をしてそのまま「結婚してください」と言う流れに持っていくのもいいですね。
NGなプロポーズの言葉
女性にとって、これはNG…と思うプロポーズの言葉もあります。それはどのような言葉なのでしょうか。NGのプロポーズの言葉について、お伝えしていきましょう。
「俺を支えてほしい」
男性がこれを言っても、自分のことしか考えていないように思えるので、女性としては引いてしまう思いがあるかもしれません。この人は自分さえ良ければいいのかな…と思ってしまうでしょう。
男性に従うタイプの女性なら、これでも仕方がないと思うかもしれません。でも自立した女性にとっては、この言葉はNGです。こういう言葉しか言えないのかな…と残念に思うでしょう。
「毎日ご飯を作ってほしい」
私はあなたの家政婦?と思ってしまうので、この言葉もNGです。女性としては結婚したら家事をする覚悟はしているでしょう。でも覚悟をしていると言っても、はっきりこのように言われては、もう仕事を押し付けられているように思えてしまうのです。
結婚をして、この人の食事を作れて嬉しいと思うのであれば、これはとても自然なことですよね。でもそうは思えないような言葉になると、女性は結婚というものにまで考え直そうかな…と思ってしまうのです。
プロポーズの言葉はとても重要!
プロポーズの言葉をどうでもいいと思う女性はとても少ないです。出来れば結婚記念日に「プロポーズの言葉を覚えている?」と夫に聞いて、ちゃんともう一度言ってくれるのを、女性は理想的だと思っているでしょう。
女性にとってとても大切なプロポーズの言葉ですが、最近では男性のプロポーズの言葉を待っているだけではなくて、自分からプロポーズをする「逆プロポーズ」もとても多いそうです。
断られるのが怖くて言えない男性の代わりに、女性が「じゃあ私から!」とプロポーズをするのも、素敵ですね。