手紙を書く心理になるのはなぜ?愛情との関係について

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手紙を書く心理になるのはなぜ?愛情との関係について

手紙を書く心理になるのはなぜなのでしょうか。そこには理由があることが多いのです。そして恋愛が関係している可能性もあるでしょう。

今回は手紙を書く心理になる理由や、この思いについて深く見ていきましょう。

 

愛情の深さを伝えたい

愛情をただ伝えるだけではなく、その深さについて知ってほしいと思った時に、手紙を書く心理になることがあります。

相手への想いを込めて、手紙を書きたくなる時もあるのでしょう。

手紙を書く心理になるのはなぜ?愛情との関係について

レターセットを選びたい

大切な相手に書く手紙ですから、レターセット選びも慎重に行いたいと思う人は多いです。自分の好みの雰囲気であるのも重要ですが、相手から見て「雰囲気がよい」と思ってもらえるレターセットが理想的なのです。

そしてレターセットを選んでいる時に、幸せを感じる場面もあるでしょう。相手が自分の想いを受け入れてくれる、これについてイメージしながらレターセットを選ぶのは、プレゼントを選ぶのと同じくらいに楽しいものなのです。

 

書く内容を考えることが楽しい

書く内容について考えるのを楽しみたいと思うので、手紙を書く心理になる時もあります。どのような文面なら相手の心に自分の想いが届くのかを考えていると、ワクワクした気持ちになるのでしょう。

片想いの場合は、この内容により相手と両思いになれる可能性が出てきます。両思いの場合は、更に親しくなれると期待できるでしょう。

お互いの距離を縮められるような、相手の心に寄り添えるような文面を考えながら、ドキドキした気持ちで手紙を書いていくのを楽しいと感じる人は多いのです。

 

端末でのやりとりに飽きてしまった

LINEやスマホを使ったやりとりに対して、なんだか飽きてしまうこともあります。長く付き合っているカップルなら、端末でのやりとりは当然になっていますよね。

たまには相手が驚くような、そんなやりとりの仕方がしたいと考えるのでしょう。

 

サプライズとして手紙を書きたい

突然手紙を渡したら、相手はどんなふうに思うのかを考えると少し緊張をする場合もあります。長く付き合っている相手でも、あらためて手紙を書くとなると相手はどのように受け取ってくれるのかが気になるもの。

でも普段からのやりとりに対してマンネリ化してきたと思うと、少し趣向を凝らしたいと思う気持ちもあるのです。

二人の関係をこれからも続けていきたい思いを分かってほしいので、これに対して勇気を出して手紙を書く人もいるでしょう。

 

心が入るような気がする

普段のLINEのやりとりや、電話だけで伝えるよりも手紙を書くようにすると自分の想いが相手の心に入るように思うので、手紙を書く心理になる人もいるのです。

できるだけ相手の心に響くような内容を考えながら、手紙を書くという行為そのものが相手への愛情を表現していることに気付くかもしれません。

そして自分がこう思う相手と出会えたことに対して、幸せだなと思う気持ちも出てくるのです。最初は深く考えずに、気まぐれから手紙を書いてみようと思うケースもあるでしょう。

でも手紙を実際に書いていくうちに、どんどん相手に対しての想いが溢れてくるのです。不思議なことに、心が手紙の中に入りこれを届けられると実感できるでしょう。

 

手紙をもらったことがあった

相手から手紙をもらった経験があり、これがとても嬉しかったのでお返しがしたいと思い、手紙を書く心理になる場合もあります。

例えば最初は女性が男性に対して手紙を書き、男性がこれに対しての感謝の気持ちを込めて手紙を書くケースも。この逆に最初は男性が誕生日にカードをくれて、このお礼に女性が手紙を書くような場合もあるのです。

手紙を書く心理になるのはなぜ?愛情との関係について

お互いの心が通じ合う気がする

手紙のやりとりができれば、お互いの心が通じ合うように思う場合もあるでしょう。本来は時間をかけて文面を考えて、直筆で書いて渡すのですから手間や労力もかかるのです。

それでも相手に対して、手紙を書いて渡したいと思えるのはお互いに愛情があるからこそ。手紙でのやりとりについて「たまにはお互いにしてみたいね」と話し合えたとしたら、とても素敵でしょう。

二人が同じくらいの温度で手紙を書くことができたとしたら、お互いにとってこの手紙は世界にひとつしかない宝物になるのです。

 

手紙を書くのが好きだと知った

話している中で、相手が手紙を書くのを好きだと知る機会もあります。あまり手紙を書くことに慣れていないとしても、相手がこれを好きだと分かると自分も同じ世界に興味を持つもの。

そして相手が喜んでくれる手紙を渡せればいいなと考えるのです。二人が出会った日や、付き合った日、そして相手の誕生日など。

手紙を渡すのに適している日は、色々とありますよね。でも特に記念日ではない日に手紙を渡すのも、相手にとっては嬉しいものです。

日常の中でお互いに一緒に過ごすのが、まるで当然になっていることを幸せに感じられる瞬間でしょう。

 

残しておいて後から二人で読む

手紙のやりとりを何度かして、数ヶ月や1年後くらいに二人で一緒に手紙を読むというのも素敵ですね。これについても考えているので「残しておいてね」と渡す時に、伝える人もいるかもしれません。

実際に手紙を読んですぐに捨ててしまう人は少ないですが、なくしてしまうケースはありますよね。

こうならないように、手紙を入れる箱を作って大切に持っておくようにしましょう。こうすれば二人で手紙を読み合おうというデートの時でも、慌てずに箱を持っていけるのです。

このようなデートも、二人の歴史を振り返るようなものなので、とても楽しくて嬉しいものになるでしょう。この日のためにも手紙を書くのは、とても大切なことだと考える人もいるのです。

 

手紙を書く心理になった時には

手紙を書く心理になるのは、相手への愛情を伝えたい以外に色々な思いが関係しています。手紙を書くと聞くと、別れのイメージを持つ人も。

でも実際に別れる時の手紙だとしても、この内容がとても心に残るものだとしたら、ずっと手紙を捨てずに置いておきたくなりますよね。

手紙にはこのような効果もあるのです。つまりは相手の心に自分の存在を残し、これからも忘れずにいてもらえる可能性が高くなるでしょう。

こう考えて時には手紙を書くようにしてみると、二人の関係性もよい意味で違ったものになってくるはずです。

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